研究テーマ

2007年 ドライフルーツマンゴー

2007年 ドライフルーツマンゴー

余計な手を加えない。

甘さと酸味のバランスが絶妙で、ビタミンやβカロチンなども豊富なことから人気の果物、マンゴー。その樹は40mにも達する高木で、インド、メキシコ、フィリッピン、タイなどで栽培されています。そのマンゴーを、ドライフルーツにしました。

一般的なドライフルーツは、見た目をよくするために漂白したり、同じ色合いに仕上げるために着色したりしています。保存料を使って、必要以上に賞味期限を長くしているものも。
無印良品では、フィリッピン産のマンゴーを原料に、漂白や着色をせず、砂糖だけを使ってドライフルーツにしました。砂糖自体が保存料の役割をするので、品質のバラツキの少ない安定した仕上がりに。とはいえ、自然が相手ですから、その年の作柄によって色の濃淡があるのはあたりまえ。黒ずんだ部分もありますが、毎年違う表情、自然の色合いのままで商品化し、日本で袋詰めしてお届けしています。

おやつとしてそのまま食べるのはもちろん、お菓子作りやヨーグルトのトッピングに、サラダにと、さまざまな使い方ができるのも、人気の秘密といえそうです。

ご好評のマンゴーに加えて、新しい仲間も続々と登場。現在では、ドライフルーツミックス、レーズンベリーミックス、オーガニッククランベリー、不揃い白いちじく、種つきプルーン、リンゴチップなどのドライフルーツも発売されています。

※写真の商品は、2014年発売です。

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マンゴー 51g
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