研究テーマ

衣服

衣服は、ライフスタイルの一部であり、自分を表現できるものでもあります。
時代とともに、その表現方法は変化をしていますが、みなさんはどんなふうに楽しんでいらっしゃいますか?

ここでは、衣服についての考え方や、素材についても、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

テーブルクロスと仲よく
インテリアを彩るアイテムのなかで、布が好きという方は多いのではないでしょうか。綿、麻、化学繊維と素材もいろいろで、表情、手触りもそれぞれに特色があります。さら...
日本の布づくりの旅(後編)
「伝統的な布づくりが現代の布にどんな影響を与えているかを現地で実感できたら、新しい日本の布のあり方が見えてくるのでは。Found MUJIで、日本の布を見つめ...
日本の布づくりの旅(前編)
今年の4月に、MUJI BOOKSから『日本の布 1』が発売されました。著者は、良品計画のアドバイザリーボードメンバーでテキスタイルデザイナーの須藤玲子さん。...
お下がり

お下がり

「お下がり」というと、私たちがまず思い浮かべるのは「人の着古した衣類」。モノのあふれる現代、兄弟姉妹の間ですら「お下がり」の衣類を着せることにためらう人が多い...
仕事着

仕事着

第64回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞した映画「小さなおうち」では、黒木華さん演じる女中のタキちゃんが、いつも、かっぽう着(割烹着)を着て、...
藍染めと発酵

藍染めと発酵

ジャパンブルーといえば、最近ではサッカー日本代表のユニフォームの代名詞ですが、それよりずっと以前から、この名前で呼ばれていたものがあります。それは、天然の藍で...
きびそ、もう一つの絹
写真提供 鶴岡シルク株式会社 布の風合いは素材によっていろいろありますが、私たちの肌にやさしく目にエレガントなのはなんといっても絹、シルク。現在は高度に発達...
ふだん着の縞 日本から
「時代裂集 縞」個人所有 身の回りを見まわしてみようと、衣服の分野ではマドラスチェックを以前にとりあげましたが、今回は日本の「縞・格子」について見ていきたいと...
繕いと裁縫道具

繕いと裁縫道具

昭和の中ごろまで、針仕事は、炊事・洗濯・掃除と並んで、重要な家事のひとつでした。家族の衣類を縫ったり、繕ったり、洗い張りして仕立て直したり、さらには古着をふと...
ふだん着の縞 マドラス
経糸と緯糸。織物を成り立たせているタテ糸とヨコ糸だけで、縞模様や格子柄が生まれている。つくづく見た生地の美しさに目を留めることはありませんか。日常に何気なく選...
自然の色

自然の色

10月に入り、北国からは、そろそろ紅葉の便りが聞かれるようになりました。「芽吹きは樹木のてっぺんから始まり、紅葉は枝の先端の葉から始まる」とは、山で暮らす人の...
新生児肌着についてのアンケート結果報告
2011年11月30日(水)~12月9日(金)に実施いたしました新生児肌着についてのアンケートは、3,576名という多くの皆様から回答が寄せられました。 無印...
[受付終了]新生児肌着についてのアンケートと新生児肌着のモニター募集
応募は締め切らせていただきました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 無印良品では2012年春に向けて、新生児肌着の開発を進めています。 赤ちゃんの肌...
[受付終了]洗いざらしのシャツについてのアンケートとグループインタビューの参加者募集
応募は締め切らせていただきました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 無印良品では2013年春に向けて、紳士の洗いざらしのシャツの見直しを進めています...
自分でつくる ―綿入れ―
「四月一日(朔日)」と書いて、「わたぬき」と読む苗字があります。旧暦の4月1日は、冬から春への衣替えの日。冬の寒さをしのぐために綿を入れていた着物(綿入れ)を...
自分でつくる ―手仕事の温もり―
「裂織(さきおり)」という織物をご存知ですか? 古い布を手で細く裂き、それをヨコ糸として織り込んで、新しい布地としてよみがえらせたもの。布が貴重だった江戸時代...
人と自然 ―直線裁ちの服―
布の文化と衣服 古代の人々は、気候風土に合った衣服をつくるため、原料を見いだし、織物にしました。いろいろな植物を試したことでしょう。その地方に豊富にあったとい...
外ぐらし ―ゆかた―

外ぐらし ―ゆかた―

夏まつり、花火大会、盆踊りなど、ゆかた姿の人を見かけることの多い季節になりました。特別のイベントでなくても、街着としてゆかたを着こなす人も増えているようです。...
夏を涼しく ―夏服を洗う―
体温調節のために、人は汗をかきます。その量は、夏場なら外を歩くだけでも1時間あたり約400cc、コップ2杯分にもなるとか。全自動洗濯機全盛の時代、脱いだらその...
高温多湿の中で ―麻―
4月末に梅雨入りした沖縄・奄美地方を皮切りに、梅雨前線が北上しています。6月は、多くの地方で雨の季節。梅雨が明けても、その先には高温多湿の夏が待っています。特...
夏に向かって ―コットン―
春になると、それまで着ていたウールのセーターが急にチクチクしてきたという経験はありませんか? 気温が上がり少し汗ばむころになると、皮膚も季節の変化を敏感に感じ...
「洗い張り」を知っていますか?
昔、といっても昭和30年頃の話です。まだ多くの人が、生活着としても晴れ着としても着物を着ていた時代。それぞれの家庭では「洗い張り」という方法で着物を洗っていま...
こどもめがねへの取り組み報告
こどものめがねについての需要が年々増えてきているなか、無印良品では「視力の悪いこどもたちは限られた範囲でしかめがねを選べていないのではないか」「楽しんでめがね...
こどものめがね モニター募集[受付終了]
応募は締め切らせていただきました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 無印良品では、2011年春に向けて、こどものめがねの商品開発をしています。 前回...
リサイクルについて

リサイクルについて

いま、多くの企業がリサイクルの課題に取り組み、製品を回収して再利用できる仕組みを考えています。リサイクルとは不要になった製品を再利用することですが、化学的処...
紳士シャツ&婦人靴モニター報告
テーマ「サイズのこと」でいただいたみなさんのご意見から、2010年秋の新商品に向けて、紳士シャツと婦人靴のサイズと型に関して、モニター会を実施しました。 今回...
かたちとサイズについて
サイズについて考えると、洋服であれ家具であれ、使う人の体にぴったりと合うものが望ましいことは言うまでもありません。その一方で大切なのは、「かたち」。何かが自...
こどものめがねについてのアンケート
アンケートの受付は終了いたしました。 たくさんのご回答ありがとうございました。 現在の調査では、小学生の約30%が視力1.0以下です。0.3未満も7%を超えてい...
くらしの中の発見

くらしの中の発見

「こんないいもの、みーつけた」私たちはこどもの頃から、発見の喜びをひとに伝えています。ひと(他人)が気づかなかったり、知らなかったものを自分が見つけた喜び、...
授乳服についてのアンケート
アンケートの受付は終了いたしました。 たくさんのご回答ありがとうございました。 母乳育児が見直され、早期に職場復帰するお母さんも増えてきている中で、授乳服が注目...
オーガニックコットンについて
オーガニックコットンとは、農薬を使わない土地でできた、つくる人にも大地にもやさしいコットンのこと。土中から農薬の影響を抜くため、「3年以上、無農薬の土地で」つ...
足は、知っている

足は、知っている

日常生活の中で、私たちは、歩くという動作を何気なく行っています。でも、歩きはじめたばかりの赤ちゃんを見ると、「歩くこと」がどんなに大変なことかに気づかされま...
婦人靴
モニター募集の受付は終了いたしました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 無印良品では2010年秋に向けて、新たな靴の商品開発をしています。 従来、靴...
紳士シャツ
モニター募集の受付は終了いたしました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 無印良品では紳士のシャツの型を見直した新商品を2009年2月2日から発売しま...