研究テーマ

2006年 駅の時計

2006年 駅の時計

見慣れたものを見直す

駅で時間を探すとき、何気なく目をやる方向に駅の時計があります。それは、日常で最も目にする時計の一つかもしれません。

ちょっと離れた所からでも瞬時に時刻がわかるように、見やすくつくられているのが、駅の時計や公園の時計。シンプルで視認性が高く、「時を伝える」という時計本来の役割を果たしています。

この見慣れた時計のデザインを、掛時計と置時計と腕時計に置き換えたのが、このシリーズです。

腕時計は、一般的には丸型が主流ですが、駅の時計の長方形のカタチをそのまま取り入れ、角にテーパーを付けて使いやすくしました。自分がもっとも目をやるパーソナルな腕時計とパブリックな駅の時計が同じカタチ━━そんな楽しさも感じていただけるかもしれません。

掛け時計は2010年にモデルチェンジし、電波時計に変更しました。背面には収納スタンドが付いていて、置時計としても使えます。「あきないデザインで視認性が高い」と好評です。

今年(2014年)秋、「駅の時計」とともに好評だった「公園の時計」の卓上用・ミニ・スタンドタイプが販売予定です。

[ネットストア]
駅の時計・電波ウォールクロック・アイボリー 掛時計(収納スタンド付)
自動巻き時計 駅の時計・リストウォッチ アイボリー

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