研究テーマ

2006年 しるしのつけられる傘

見方を変える

「日本人はおもしろいですね。傘にハンカチや輪ゴムや印鑑の名前などをつけている。わかりやすくしているんですね。」━━「しるしのつけられる傘」の開発は、外国人デザイナーのこんなひとことがきっかけでした。

たしかに、傘立ての中には、似たような色や姿の傘がいっぱいです。すぐに自分のものを見つけにくいし、見間違えて持って行かれることもあります。目印がついていれば、他の傘に紛れることがないので見つけやすく、忘れものを減らしてくれる効果もあるかもしれません。

そこで、簡単に「しるし」がつけられるよう、柄の先に丸い穴をあけることにしました。
穴があいていれば、リボンや鈴、ストラップ、ネームプレートなどを簡単に取り付けられます。ちょっとした工夫で、自分のオリジナル傘にできます。大切な傘を大事にできるのはもちろん、雨の日がなんとなく楽しくなりそうです。

日常のありふれた光景も、見方を変えることによって、機能性も楽しさも高めることができる。外国人デザイナーの指摘は、そうしたことを教えてくれました。

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しるしのつけられる傘 60cm