3月16日からFlower MUJI でご紹介しているバラの苗、
"ローズフォーエバーガーデン"

1月下旬、産地を訪ねてきました。

ローズフォーエバーガーデンは
一般的なバラの苗と、どこが違うのでしょう？

バラは花の王様。
バラにこだわって育てている愛好家は多いのですが、
共通の悩みは、病気にかかりやすいこと。

そんな悩みを解決すべく、丈夫な野バラを台木に
きれいな花を咲かせるバラを接ぎ木しています。

ハウスの中にも、台木を採っている野バラがありました。

台木の野バラに、きれいな花を咲かせる品種を接ぐ作業は
ひとつひとつ手作業で行われています。

ここの農場は、野菜の苗も作っていて、
野菜苗の接ぎ木の高い技術を、ローズフォーエバーガーデンに
応用しているのです。

ローズフォーエバーガーデンの理由（わけ）は
それだけではありません。

バラを育てるには、それなりに広いスペースが必要ですが、
ローズフォーエバーガーデンは、つる性ではなく、
腰丈くらいに、こんもりと咲くタイプなので、
ベランダや玄関脇など、ちょっとした日当たりのよいスペースがあれば
育てることが可能です。

一般の方に本格的に販売するのは、これからなので
わかりやすい画像をお見せすることができないのが残念ですが、
ハウスの外にも、その片鱗を窺うことのできるつぼみがありました。

株の栄養が充実する2年目以降は
ひとつの枝に複数のつぼみをつけます。

冬の寒さで、葉が紅葉してしまっていますが、
それもまたかわいいです。

ひと鉢だけでも、いくつものお花を楽しむことができます。

ベランダで育てられる"ローズフォーエバーガーデン"

13種類をご用意しました。

お気に入りをひとつ、ベランダで育て始めませんか。

Flower MUJI スタッフ　Ｍ