カーネーションができるまで
母の日の贈りものとして定番のカーネーション。
生産者の日ごろの努力や工夫が積み重ねられて、カーネーションが「母の日」にお花屋さんに並ぶようになります。
ちょっと遅くなってしまいましたが、2月にカーネーションの生産者さんにお伺いしたときの様子を、レポートいたします。
こちらの画像は、カーネーションを育ててこのみち何十年の生産者さんです。何十年も全国のお母さんを喜ばせてきたプロフェッショナルです。
ちょうどハウスの中でお水をあげているとろころです。
ひとつひとつの鉢の状態をみながら、水の量が多すぎず、少なすぎず、適量になるように丁寧に加減しています。
お水をあげるときはもちろんですが、日ごろから育てている鉢の状態を良く観察して、育ちすぎのものがないか、育ちが遅いのがないか注意しています。
暖めすぎず寒すぎず、ハウス内の温度も細かに調整します
育て方のコツをいろいろ教えていただきましたが、「母の日」前に満開に近くなるように調整する技は職人技です。
ハウスでお母さんが使っている作業手袋です。かわいいので写真にとりました。
お伺いするといつも気さくにいろんなお話をしてくださる素敵なご夫婦です。
来週、「母の日」直前の追い込みの様子を見学にいきます。どんな風に育っているか楽しみです。
FlowerMUJI スタッフN
