研究テーマ

[7]こどもの自分でやりたいを育むために

「洗面やトイレなどが自分できるように踏み台を用意している」家庭が6割を超えています。
踏み台はこどもの「自分でやりたい」を育む補助具というところでしょうか。
次いで「自分の食器は自分で下げるようにしている」「収納棚の低い位置はこども用の棚にして自分でしまえるようにしている」と続きます。
みなさんからいただいたどの意見からも、成長を見守る優しさや喜びが感じられました。
こどもの好奇心に添うよう「ワクワクを共感している」というご意見もいただきました。

こどもの「自分でやりたい」を育むためにしていること

みなさんからのご意見(こどものやりたいを育むために)

  • こどもが自閉症という障害をもっているので、小さなことでも自分でできたことに対しては褒めて、またやりたい、もっとやりたいという気持ちにさせてあげる。

    (女性・40代前半・専業主婦)
  • 「やりたい」と思ったときに年齢的に早いと思ってもやらせている。たとえば、洗濯物をたたんでもらったり、食器を洗ったりなど。

    (女性・20代後半・専業主婦)
  • お料理でも掃除でも、「やってみたい」と言ったら、その時にやらせてみることや、ホットケーキの牛乳の計測など、ccなども意識してやらせています。こどもがワクワクしている時には、こちらもワクワクを共感するようにしています。

    (女性・20代後半・専業主婦)
  • やりたいを促すのではなく、やりたい!と言ったそのとき、その時期にやらせてあげることが大事だとおもいます。時間がかかるしつきあうのはなんでも結構めんどうなのですが、その時期に対応してあげると、その後もやるようになると思います(やったりやらなかったりの繰り返しなんですが)。
    生活全般、たとえば着替え、はみがき、(手つかみでも)自分でたべる、おはし、それから、ママがやっていること、たとえば料理、掃除、せんたくもの干しとたたみなどなど。

    (女性・30代後半・専業主婦)

[8]こどもとのコミュニケーションで心がけていること

親の目が届くように、こどもコーナーをリビングの一角に設けてある家庭が半数あります。
父親と一緒にお風呂に入るのはこどもが幼いほど高く、朝ごはんを家族全員で食べるようにしているのは年齢が上がるほど高くなっています。
そのほか、「食事時はテレビを消すようにしている」、「寝る前に絵本を読むようにしている」、「パパが忙しくていない時間でもパパの話をする」など、みなさんそれぞれ、お子さんとのコミュニケーションを高める工夫をしていることがわかりました。

こどもとのコミュニケーションで心がけていること