研究テーマ

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団地の住民、施設、地域のつながりを生む防災イベント

8 団地の住民、施設、地域のつながりを生む防災イベント

昨年に引き続き、2016年3月5日(土)、3月6日(日)に、無印良品とUR都市機構は同機構が管理する町田山崎団地(東京町田市)にて、防災イベント「DANCHI Caravan」を実施しました。

今年は、山崎団地の自治会さんが主催となり毎年行われている防災訓練も兼ねての開催となりました。
有事には手を取り合い地域の支えとなる、地元のラジオ局FMさがみ、J:COMをはじめとする様々な企業や、町田市内にキャンパスのある桜美林大学の学生ボランティアが2年連続で集結しました。

無印良品は「いつものもしも」の考えを軸とした本イベントの総合プロデュースと、「いつものもしもワークショップ」「団地deキャンプ」の2つのコンテンツを担当しました。
ワークショップでは、「震災後7日間を生き延びる」をテーマとし、各家庭で備えて欲しい物、知識、技を伝えました。
同日に、無印良品の全国の店頭でも、同様のワークショップを開催しました。

(イベントで配布しました、最新の「いつものもしも」のパンフレットを、下記よりダウンロードいただけます。
[ダウンロードPDF]
「いつものもしも」パンフレット(PDF:2.1MB)

「団地deキャンプ」では、応募で集まった主に団地にお住いのご家族を対象に、緊急時の屋外生活を想定し、テントでの宿泊体験を含むキャンプ形式のワークショップを実施しました。
無印良品の4つのキャンプ場でそれぞれ働くスタッフが山崎団地に集合し、キャンプ用品を製造、販売するコールマンジャパン株式会社のスタッフと共に丁寧に指導を行いました。
家族ごとに、テントを自力で組み立て、節水、節電の制約の中での調理を体験します。

日が沈みかけると、キャンプファイヤーが始まりました。町田市消防局の方が見守る中、大勢の参加者で火を囲みました。インストラクターの指揮のもと、一体となって遊び、子供達は大喜び。

今年は、団地の住民の方々の積極的な参加がありました。
住民の方で結成されるバンドが、イベントステージで演奏を行いました。

紙飛行機名人が、良く飛ぶ紙飛行機の作り方を伝授してくれました。

団地に暮らす人々の新たなつながりが生まれ、結束が強くなることこそ、防災力の向上になります。
いつものもしもが考える防災は、個々人や家庭の常日頃からの備えと、有事に手をとり支え合える近隣のコミュニティの結束です。その事を、あらためて実感をしたイベントとなりました。
地域のつながりを生む楽しい防災イベント。ぜひ、皆さんのコミュニティでも実施をお勧めします。