これからの50年にむけて、千里青山台団地キックオフ!
昨年、ドキドキで開催した第1回の住人祭は大成功でしたが、4月のはじめということがあって肌寒かったという意見が。そこで今年はひと月ずらして、5月の行楽日和に外で一緒にご飯を食べよう! という企画に。
これが見事に大当たり!
今回からは千里青山台自治会連合が主催となって、「自治会のイベント」に落とし込んで準備を進めていました。
昨年の住人祭は初の試みということで、独自のチームを立ち上げて準備をしました。目標は「千里青山台の住人みんなでたのしむ」ということが念頭で、効率化とかは皆無。けれど、今回は自治会の主催です。「住人のみんなに楽しんでもらう」ということに関して、これまでのイベント経験が発揮されました。
千里青山台の自治会ってホントに凄くて、自分たちがイベントをやった時にどの程度の集客が見込めて、そのために何を準備すればいいか? というようなことを把握できているんです。そんな自治体ホーリー聞いたことありません。住人祭が近づくにつれ正確さを増すチラシ
広報にも抜かりのない千里青山台のイベント運営。春の一大イベントということで、イベントの告知に2回と内容が決まってからの1回で、計3回のチラシ配布も敢行! DTPの技術でも他の自治体に引けを取りません。
千里青山台団地は10個のブロックに分かれているので、それぞれに役割を振って当日の準備に入りました。お友達やご家族を連れてきてくれていて、とにかく作業がはやい!
思い思いに過ごす住人たち
会場全体では活気があったのに、写真や映像で残すと「あまり人が来なかったのかな?」という印象に。この時期は思わぬ暑さに焼かれることもある。ということで、屋外イベントの難しさを痛感しました。雨が降らないって喜んでるだけでは甘いんですね...
最後の最後まで遊んでいってくれました!
暑さに負けたかと思われた今回の住人祭ですが、成果もキッチリ残してくれました。会場の片付けに入ったのは16時からなんですけど、ほとんどの方が残って、しかも片付けまで手伝っていただいて!
地域のイベントで子供が1日中遊んでるって、かなり稀有な状況だと思います。「子供が来てくれれば、親や兄弟を引っ張ってきてくれる!」というのがここ最近よく聞いたワードなんですけれど、まさにその通りってことなんですかね? 千里青山台自治会、すごい。




