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みんなで考える理想の平屋プロジェクト

2万人に聞きました。

国土交通省の「建築着工統計調査」によると、新築住宅の7件に1件が平屋であり、住宅着工棟数が減少する中でも、平屋の需要は拡大しています。
平屋の人気の理由はどこにあるのでしょうか。そして、どんな平屋が求められているのでしょうか。
私たちは「みんなで考える理想の平屋プロジェクト」と題し、住空間に関するアンケートを実施しました。集まった延べ2万2000人の声をご紹介します。

平屋に住んでみたいですか

「平屋に住んでみたいですか?」という問いでは、「非常に共感できる」「やや共感できる」を合わせるとなんと91%。

平屋のよいところだと感じる部分はどこですか? (複数回答可)

その他コメント

・掃除がしやすそう、ロボット掃除機が行き来しやすい
・地震の時に上の階に押しつぶされる心配がない
・少人数家族によさそう
・マンションと戸建ての良いところが集約される、マンション感覚で住みたい
・子供の頃、平家に住んでいてよく屋根に登って空を見ました。同じ事が出来るとは思えないけれど、やってみたいなと…

「平屋のよいところだと感じる部分はどこですか?」という問いには、「階段がない」が最も多く、回答者のうち69%の方が良いと感じています。「老後にあんしん」が67%、「バリアフリーなところ」が61%。次いで「家事効率がよさそう」が55%、「コンパクトな暮らしがおしゃれで便利そう」が44%でした。
その他、平屋に住んだことがある方や、実際に住んでいる方が、使い勝手が良かったので、というご意見も多くいただきました。
やはり階段のない、安心安全で利便性が良いことが、幅広い年齢層に人気がある理由といえそうです。

ご家族それぞれ、⼀番⻑く居る場所はどこですか?

ご自身および配偶者の方は「リビングのソファ」や「リビングで床座」など約半数がリビングに、お子さまは「リビングのソファ」が19%「リビングで床座」が18%と37%がリビング、次いで「子ども部屋」が27%と回答されていました。
ご自身および配偶者の方については、フリー回答で「リビングのワークスペース」で過ごされているという方が多くいらっしゃいました。

リビングで主に何をしていますか? (複数回答可)

「リビングで主に何をしていますか?」というアンケートでは、「テレビを見る」が86%、「スマートフォンやタブレットをみる」が70%と多く、次いで、「食事をする」が54%「休息をする」が50%でした。

自宅で料理は週に何日程度しますか?

料理を毎日する人は全体で63%。年齢別にみると、高年代層ほど比率が上がり、女性では、40代は64%、50代は71%、60代以降では約8割となっていました。また、男性においても、女性と比べるとまだ少ないものの、一定数の男性が毎日何かしら料理をしていることがうかがえました。

あなたは、ご自宅でどなたかと
料理を一緒にしたいと思いますか?

その他コメント

・原則自分で料理するが、必要に応じて配偶者に手伝ってもらう
・平日は私のみ。休日は主人が夕飯を作ってくれることが多い。主人が作る時も一緒に台所へ立ってます
・友人が来てパーティなどの時は複数でキッチンを利用します
・息子が帰省してる時には一緒に作ることがある

「一緒にする機会がある(40%)」「自分は料理をしないが、家族の中で一緒に料理をしている人はいる(2%)」をあわせると、4割以上の方が、ご自宅で一緒に料理をされていることがわかりました。

フリーコメントでも、交代でお料理をされたり、分担が決まっていたりと、一緒に料理をする方や、手伝ってもらう方が多いことがうかがえました。

普段、どなたと⼀緒に寝ていますか?
また、できるならどなたと⼀緒に寝たいですか?

普段どなたと一緒に寝ていますか?という問に対して年齢別にみてみると、各年代で「配偶者/パートナー」と一緒に寝ている方の割合が、40%前後で推移していました。一方、「子ども」と一緒に寝ている方は30代をピークに多く、30代が子育ての真っただ中であることがうかがえます。40代からは、子どもと一緒に寝る割合が減り一人で寝る方が増え、50代からはご夫婦/パートナーと寝るよりも、一人で寝ている方が一番多い結果となりました。

その他コメント

・一人で寝たい時もあれば、家族で寝たい時もある。
・一人が一番いいけれども、もう少し歳をとったら安全のため主人と寝る必要がある。
・一人で寝られる環境でありながら、近くに配偶者や親が寝ており緊急時には様子が伺えるのが理想

「配偶者/パートナー」と一緒に寝たいという方は20代をピークに減っていき、30代からは「一人で寝たい」という方が一番多いという結果となりました。前問では30代までは子どもと寝ていると回答をした人が多かったですが、育児を頑張る親御さんの想いが伝わってきます。
また、「一人で寝たい」は40代半ばから45%、50代後半から63%と年代が上がるにつれて増え、「配偶者/パートナー」と一緒に寝たい方は20代で48%、30代前半で38%、40代後半からは25%まで減りますが、60代・70代と微量ですが上昇しています。
その理由としては、コメントにもあるように、お一人で寝たいと思っている方が多い反面、別々にすると、体調不良に気づきにくくなるのが心配という声が多く見られました。

ご自宅で仕事をするとしたら(するとき)、
どのような空間が理想ですか?

現状、ご自宅でお仕事をされる場合、「リビング」が40%、次いで「ダイニング」が14%と回答されていますが、仕事をする上での理想の空間は?という問いには、「小さくてもいいので、書斎として独立した個室タイプ」を希望されている方が43%と圧倒的に多い結果となりました。

「家事動線」を考える上で、あなたが
最も重要だと思うのは、次のうちどれですか?

その他コメント

・濡れて重い洗濯物を運ぶのは大変なので。
・1階で洗濯をして2階のベランダに干し、乾いたら取込んで1階で畳み、2階のクローゼットにしまう
・玄関からキッチンまでの動線が長い
・キッチンで家事をしながら洗濯やお風呂掃除などをするのにすぐにできるので。

「家事動線」を考える上で、あなたが最も重要だと思うものをお伺いしました。こちらはあえて選ぶなら・・ということで選択いただきましたが、「洗面所(洗濯機置き場)~物干し場の動線(洗濯物の持ち運び)」が33%ともっとも多く、次いで、「キッチン~洗面所(洗濯機置き場)の動線」が26%と続きました。
家事動線で不満の多かった「洗濯動線」のなかでも、物干し場と居室(洗濯物の取り込み、布団干し)の動線は16%ということから、濡れた洗濯物を持ち運ぶ距離や上下移動のある動線に、一番の不満要素があるようです。

収納で具体的に困っていることは何ですか?

収納について悩んでいる方が80%。また、具体的に困っていることについての質問には、「収納スペースが少ない」が64%、「捨てられずに持っている物が多い」が43%という結果となりました。

全てのアンケート結果は
「住まいのかたち Magazine for
MUJILIE 」で
公開中です

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