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40年にわたって開発された街
多摩ニュータウン永山

東京都稲城市、多摩市、八王子市、町田市にまたがる多摩丘陵につくられた国内最大級のニュータウン、多摩ニュータウン。今回は多摩ニュータウンの中でも、MUJI×UR団地リノベーションが行われる多摩ニュータウン永山団地をご紹介します。

40年にわたって開発された街、多摩ニュータウン

東京都稲城市、多摩市、八王子市、町田市にまたがる多摩丘陵に計画され、昭和40年から約40年にわたって開発された多摩ニュータウン。計画的に作られた街並みには、どこか懐かしさを感じさせてくれます。

多摩ニュータウンは5つのエリア「南大沢・相原小山エリア」「堀之内エリア」「多摩センタ-エリア」「諏訪・永山エリア」「若葉台・稲城エリア」に分かれています。
ニュータウンの魅力は、その計画的につくられたまちの配置にあります。学校、病院、公園、行政の出張所、スーパー、商店街、暮らしに必要な機能が、それぞれのエリアに等しく配置されています。ニュータウン内のどこにいても不便なく暮らすことができそう。さらにニュータウンから少し離れたエリアにもロードサイド型の店舗ができているので、週末に大きな買い物をするときも近くて便利。
都心からのアクセスも抜群。小田急線と京王線、そして多摩都市モノレールと3つの沿線が行き来するので、都心からだけでなく八王子、橋本、立川等からのアクセスも便利。今回紹介する永山団地の最寄り駅は、京王線の「京王永山駅」、もしくは小田急線「小田急永山駅」。いずれも新宿・渋谷から30分圏内です。
都心に近いけれど、緑に囲まれたゆったりした暮らしもしたい、そんな方に多摩ニュータウンはぴったりの場所かもしれません。

心地よいサイズ感での暮らしが楽しめる多摩ニュータウン永山団地

3,302戸の永山団地。永山駅には駅直結の専門店街、そして図書館・公民館・郵便局・住民票発行コーナー、保健所といった生活に必要な施設も駅を出てペデストリアンデッキを渡ってすぐのところにまとまっていて、とても便利。
遊歩道を抜けると、永山団地に続く少しアップダウンのある歩道が続きます。両側を植栽が囲んでいて、まるで森の中をハイキングしているよう。そして永山団地は“歩車分離”がなされているので、歩行者と車が接触することなく歩くことができます。お子さんや高齢者も安心ですね。そして多摩ニュータウン全体も歩車分離が徹底されていて、歩道で隣の団地までも行くことができます。

そして同じく中心部には「永山名店街」という商店街が。ちょっとした買い足しは駅まで行かなくてもここで十分。24時間空いているスーパー、クリーニング、歯医者、接骨院、美容室、喫茶店など幅広いジャンルのお店がずらりと並んでいます。

住棟部分は5階建の中層棟がメイン。採光を意識して住棟が配置されているため、どこにいっても日当たりが良いのは暮らしにとっても大きなポイントですね。

多世代がともに助け合いながら暮らす

多摩ニュータウン永山団地の中心部には団地の管理サービス事務所や集会所があり、住人さんたちが日々住まいの相談に来たり、自治会のサークル活動をやっていたり、活気のある場所になっています。自治会のコミュニティ活動はとても活発で、夏には夏祭りが企画され、幅広い世代の住人が参加しています。

さらに、永山団地には、若い世代の方もたくさん暮らしています。公園や広場がたくさんあり、敷地内に保育園も充実。緑豊かな環境で子育てをしたい方にはぴったりです。

※取材日(2015年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが手掛けるのは、3DKのプラン。のびのびとした環境で子育てをしたい方、都会と郊外の暮らしの“いいとこどり”をしたいご夫婦やご家族にはおすすめのプランです。