無印良品キャンプ場は自然が生活の場となる「キャンプ」を通じて、
子供たちが自然への理解を深めるとともに、自ら考え、行動することを助けます。

キャンプディレクターより

津南キャンプ場の広大なフィールドを舞台に開催されるキッズサマーキャンプ。今年もキャンプ場には元気な子供たちの笑い声が響き渡りました。ワクワクやドキドキ。初めは緊張と不安で胸いっぱいの子供たちですが、次第に環境に慣れていき、たくさんの仲間と思い出を作ります。自分たちが泊まるテントの設営から始まり、沢登りや、山伏山登山、森の素材で作るクラフト体験、大きな火を囲むキャンプファイヤー、そして大人気のカヤック、カヌー体験。キャンプ中の料理も自分たちで作ります。高学年のお兄さんお姉さんが1,2年生の面倒を見てあげている様子が垣間見え、「じぶんで全部やる」のではなく「できない子に教えてあげる」といったことが当たり前のようにできていて素晴らしいなと感じました。終わってしまえばあっという間の3日間。たくさんの思い出を胸に帰路につきます。また来年津南キャンプ場でお会いできるのをスタッフ一同、楽しみにしております。

無印良品 津南キャンプ場 金谷 恭平

「私も(僕も)それやりたい!」降ったり止んだりを繰り返す雨の中、響いているのは子どもたちの前向きな声でした。テントのポールを組み立てたい、ペグを打ち込みたい、カレーの野菜は切りたいし、炒めたい。あれもこれもやりたいけれど、全部はできないから班のみんなで協力です。
みんなで協力して作ったカレーライスを分けてもらおうと、テントを回るとどこの班からも「うちのカレーがおいしいよ!」とお呼びの声がかかりました。同じ材料を配っているのに、班ごとに少しずつ違っていて、だけどどれも本当においしい! それからキャンプファイヤーをして、翌朝はピザ作りから、カヤック・カナディアンカヌーと盛りだくさんで、あっという間の2日間でした。
お父さん、お母さんのいないところでも、こんなにもいろんなことをやってきたということを自信に変えて、みんなにはこれからたくさん活躍していって欲しいと思います。たくさんの笑顔を見せてくれてありがとうございました。また、カンパーニャ嬬恋キャンプ場でお会いしましょう。

無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場 喜田 恭子

運営形態について

キャンプ生活、アクティビティでのグループ編成、
各グループには「グループリーダー」を配置

初めて出会う集団の中で子供たちは不安や戸惑いがあるでしょう。参加者全てに目が届くよう、1グループ(5名~8名)に子供の引率経験をもつグループリーダーを1名配置。常に子供たちひとりひとりの体力、健康状態などを把握しながらプログラムを進行します。

安全体制づくりについて

24時間体制で子供たちの生活面、安全面をケア、
アウトドア経験豊富なスタッフが対応します。

野外活動では常に予知できない危険もあります。豊富なキャンプ経験を有するキャンプディレクターが常にキャンプ生活全体の安全を確保し、グループリーダーとともに子供たちのケアを行います。緊急時は、全スタッフが責任を持って対応します。

プログラム体制について

専門性の高い技術を持つプログラム講師が
より体験を深められる内容で指導します。

トレッキングやカヌーなど、より専門性の高いプログラムには1グループ(12名~15名)につき1名の講師を配置。キャンプディレクター、リーダーとともに安全面の確保はもちろん、子供たちが自然を理解し、より体験を深められる内容で指導を行います。

キッズキャンプの受講修了時には

修了の証としてシェラカップほか、
長く愛用できるアウトドアグッズを進呈。

キッズキャンプ修了時には、修了証、シェラカップ、キッズキャンプオリジナルバンダナを進呈。キャンプ用品には大切に扱えば10年、20年と愛用できるものもあります。このキャンプで得た経験とともに、大切にしていただければと願います。