自分でつくる 小さなティーカップチョコ (商品情報を見る)
- 冷やす
- 所要時間70分
- ラッピング入り
自分で用意する材料
- 約50℃のお湯適量
- 約80℃のお湯適量
使用する道具
- 冷蔵庫
- ボウル(小4個)
- 小皿
- スプーン(小)2本
- 平らな皿2枚
- オーブン用シート(またはラップ材)
- はさみ
- まな板
- ナイフ
チョコレートを手作りするときの注意
- チョコレートの中に水やお湯が入らないように気をつけましょう。
- ボウルやスプーンなどの器具は水気のないきれいなものを使いましょう。
- 湯せんのお湯が熱すぎたり、長時間かけると分離の原因になるので注意しましょう。
はじめる前に
- モールド型は食器用洗剤をつかってよく洗い、水気を拭いておきます。
- オレンジピールはお好みの大きさに刻んでおきます。
つくりかた
- ホワイトチョコレート1袋のうち10粒を小皿に移します。さらに10粒をボウルに入れ、そこにチョコレートを加えます。残りのホワイトチョコレート(合計20粒以外のホワイトチョコレート)を別のボウルに入れます。
- それぞれのボウル(小皿に入れたチョコレートは除く)を約80℃の湯せんにかけてスプーン(小)で溶かし、それぞれにモルトパフの半量ずつを加えて混ぜ合わせます。
- 2のそれぞれのチョコをモールド型のふちまでスプーンで流し入れ、冷蔵庫で約15分冷やし固めます。2色を組み合わせる場合は、片方のチョコを流し入れ、一度冷蔵庫で5分程度冷やし固めた上に色の違うチョコを流し入れてください。
- 1の小皿に入れた10粒のホワイトチョコを別のボウルに入れて約80℃の湯せんにかけて溶かします。平らな皿の上にオーブン用シート(またはラップ材)を敷き、その上にスプーンで直径約3cmの円を6個程度描いて冷蔵庫で約10分冷やし固めます。
- 3のモールド型の底面を軽く指で押してチョコを抜きます。
POINT:型からチョコを抜く際、冷やし固める時間が短いと抜きにくくなりますので、しっかりと冷やしてください。 - ボウルに約50℃のお湯とペンチョコを入れて3分間つけて柔らかくします。(※50℃以上のお湯を使用すると、容器が変形したり、破損する場合があります)。ペンチョコの水気を拭いて、ペンの先をはさみでカットします(チョコが勢いよく出てきますので、上に向けてカットしてください)。
- 4の皿状のチョコをひっくり返して平らな面を上にし、皿の上に置きます。その上に6のペンチョコを皿状のチョコの中心部に5mm程度絞ります。その上に5のチョコレートを置いてしっかりとくっつけます(※ペンチョコが固まらないよう、手早く1つずつ行なってください)。
※6個はお皿のないカップチョコになります - 別の平らな皿の上にオーブン用シート(またはラップ材)を敷き、ペンチョコで下の絵のような形・大きさのカップの持ち手になる部分を12個つくり(※線は太く厚めにすると、割れにくくなります)、冷蔵庫で約10分しっかりと冷やし固めます。
POINT:オーブン用シートを箱の上に置き、透けて見える線の上を厚めにしてなぞると、割れにくくきれいにできます。 - 下の絵のように7の上にペンチョコで模様を描き、刻んだオレンジピールをのせます。8の持ち手になるチョコに下の絵のようにペンチョコを付け、カップの側面にしっかりとくっつけます。冷蔵庫で約5〜10分冷やし固めます。
POINT:ペンチョコで上手に描くコツ
ペンチョコは湯せんで十分に溶かし、ペンの先を3~4mmはさみで垂直にカットするときれいな線が描けます。
ペンチョコの持ち方は鉛筆のように持つときれいに仕上がります。
細い線を描くときはペンチョコをやさしく押しながら、太い線を描くときは強めに押しながら描くときれいに仕上がります。
ペンチョコが固まってくると描きにくくなりますので、手でもんで温めながら行ってください。
ペンチョコが固まってしまった場合は、湯せんの上にボウルをのせ、その上にペンチョコを置いて温めてください。
シンプルに仕上げたい時は、同系色同士のカラーシュガーを組み合わせてデコレーションしてください。
ペンチョコは固まりやすいので、1つずつ仕上げてください。 - ギフト用ラッピング袋に入れタイでとめます(※できあがったカップチョコは(特に持ち手やお皿の部分)はこわれやすいので、持ち手が上になるように入れ、取り扱いにご注意ください)。
※ 調理後はギフト用ラッピング袋などにいれて密封して冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください。