レモンのレシピ

夏のイメージのあるレモンですが、実は寒い時期に旬を迎えます。
防腐剤やワックスを使用していないレモンを使った、レシピをご紹介します。

はじめに
密閉ビンは使用前に必ず煮沸消毒をします。煮沸消毒できない保存容器の場合は、洗剤でよく洗い、乾燥させた後、食品用アルコールなどで容器の内側や口元などを拭いてください。

塩レモン

お肉にも、お魚にも野菜にも。なんにでも合う万能調味料です。余分な調味料は一切使わず、レモンと塩だけで簡単につくれます。

材料・道具
レモン(国産・ノーワックス):3個(350g ~450g)
塩(天然塩):35g ~45g(レモンの約10%)
密封ビン:750ml
はかり(1g単位で計量できるもの)
つくり方
  1. レモンは塩(分量外)で表面をこするようにし、よく洗い流してからキッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
  2. レモンの両端を切り落として、くし型(6~8等分)に切ります。(くし型の他にも、輪切りや乱切りなどお好みの切り方で)
  3. 密封ビンに、レモン⇒塩⇒レモンと交互に重ね、最後に塩を入れてしっかりと蓋をします。
  4. 冷暗所(夏場は冷蔵庫)で保管します。漬けてから1週間は1日1回ビンを逆さまにしたり、上下に振って全体をなじませます。
    その後は、2~3日に1回ビンを揺すります。
  5. 1週間ぐらいで出来上がりです。さらに1ヶ月程置くと、より熟成されて穏やかな酸味とバランスのとれた味になります。

レモン酒

レモンのさわやかな酸味がおいしい果実酒です。氷をいれて炭酸水で割ってシンプルに楽しんでも、寒い季節にはお湯割りにしてもおいしく楽しめます。

材料・道具
レモン(国産・ノーワックス):7個(約1kg)
氷砂糖:150g~レモンと同量
ウォッカ(アルコール度数40):1.5L
果実酒用ビン:4L用
はかり(1g単位で計量できるもの)
ポイント
・レモンの汚れが気になるようであれば、塩で表面をこするように洗ってください。
つくり方
  1. レモンはよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
  2. レモンの両端を切り落として、乱切りや輪切りなど、お好みの形に切ります。種もそのままにしておきます。
  3. 果実酒用ビンに、レモンと氷砂糖、ウォッカを入れます。(口当たりスッキリにしたい時は、氷砂糖少なめに)
  4. 冷暗所で保管します。漬けてから1週間は、1日1回揺らしてかき混ぜます。
  5. 1週間ぐらいで飲みごろになります。さらに1ヶ月を目安に、レモンを引き上げてください。
    取り出したレモンは、お料理に使ったり、お酒と一緒にいただくのもおすすめです。

レモンカード

手づくりクッキーにサンドしたり、ヨーグルトにかけたり、シフォンケーキに生クリームと一緒に添えてみたり。いつものお菓子がぐっとおいしくなります。パンナコッタのソースとしてもおすすめです。

材料・道具
レモン(国産・ノーワックス):1個
バター:50g
砂糖:50g
卵 (カラザを取り除き、といておく):1個
おろし金
密封ビン:170ml
はかり(1g単位で計量できるもの)
ポイント
・レモンの汚れが気になるようであれば、塩で表面をこするように洗ってください。
・卵はカラザを取り除き、といた後にザルなどでこしておくと、ダマがなくなり、なめらかに仕あがります。
・バターは小さく1㎝角に切っておくと、湯煎にかけた時にとけやすいです。
・お湯の温度は70~80度ぐらいです。とろみがつきにくい場合は、お湯の温度を少し上げて調節してください。
つくり方
  1. レモンは表面をよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
  2. レモンの皮をすりおろします。(白い部分は苦味があるので、黄色い皮の部分のみ)
  3. レモンを半分に切り、果汁をしぼります。しぼった果汁はボールに入れます。
  4. レモン果汁の入ったボールに、バターと砂糖を入れて弱火の湯煎にかけます。
    バターと砂糖がとけたら、といた卵を入れてとろみがつくぐらいまでゆっくりと火を通しながら混ぜ続けます。
  5. すりおろしたレモンの皮を加え、とろみのつき具合を見ながら、5~10分程混ぜます。
  6. 全体にとろみがついたら火からおろすタイミングです。熱いうちに密封ビンに詰め、粗熱がとれたら冷蔵庫で保存します。
    ※保存期間は、冷蔵庫で3~4日以内です

レモンマーマレード

さわやかなレモンの香りとほのかな苦味がおいしいレモンマーマレードです。レモンカードと同様にお菓子に添えたり、炭酸やお湯で割ってレモネードとしても楽しめます。

材料・道具
レモン(国産・ノーワックス):3個
グラニュー糖:使用する皮と果肉と同量
水:少量
密封ビン:225ml
はかり(1g単位で計量できるもの)
ポイント
・レモンの汚れが気になるようであれば、塩で表面をこするように洗ってください。
・レモンは酸味が強いので、使用する果肉の量で調節をしてください。
・外皮の黄色い皮の部分は、ピーラーを使うとむきやすいです。包丁でむく時は、苦味がある白い部分が入らないようにします。
・沸騰した水にレモンの皮を入れ、煮ることで苦味が取れます。
・できあがりの煮詰め具合は、少しゆるめを目安に。ペクチンという成分が多いので、冷めると固くなります。
つくり方
  1. レモンは表面をよく洗い、軽く水気をふき取ります。
  2. 外皮の黄色い皮の部分だけをむきます。
  3. うす皮から果肉を取り、種も取り除きます。
  4. 鍋にむいた皮を入れ、かぶるぐらいまで水を入れて沸騰したら、皮をザルにあげます。
  5. 取り出した皮を細かく刻み、水にさらします。
  6. ステンレスかホーローの鍋に皮を入れ、水をひたひたになるぐらいまで入れたら、やわらかくなるまで15分ほど煮ます。
    ※茹で汁は捨てます
  7. 鍋の中に、皮・果肉・グラニュー糖・水少々を入れて焦げないように混ぜながら煮ます。
  8. とろみがついてきたら熱いうちに密封ビンに入れます。

※季節により、販売を行っていない場合がございます