WHERE to GO  001:NEW YORK / YUKI MATSUO 世界中を食べ歩く、食いしん坊スタイリストの旅の道具

ニューヨークに住む松尾由貴さんの旅のカバンは、意外にもトランクではなくダッフルバッグ。
旅先の思い出までも持ち帰る、彼女らしい知恵ある旅支度を見せてもらいました。

01 スイス軍のトラベルダッフルバッグ

バスケットやバケツや木箱など、旅先で購入した大きな雑貨もすっぽりと。移動が多い時、また階段しかない場面でも、肩に引っ掛けることができ、少々重くてもひとりで運べます。

02 大小風呂敷

ダッフルバッグの仕分けには風呂敷を活用。衣類をまとめいた大。下着類をまとめた小。コンパクトにまとめられる上、汚れ防止にもなります。

03 ドレスシューズと布製スリッパ

基本的に旅はスニーカー。格式のあるレストランやパーティーなどへ呼ばれた時の為に、ドレスシューズを一足。中に詰めている布製スリッパはシューキーパーの代わりにも。

04 梱包用ボックスとテープ

ソフトスーツケースは強度に欠ける為、パッキングに段ボールは必須。ちょうどよい大きさの箱は、旅先にありそうで意外と見つからないもの。畳んでダッフルバッグの底に敷いて持参します。

05 詰め替えたコスメティックなど

ボトルに小分けするのは、シャンプー、リンス、化粧水。さらに必ず持っていくのはアロマオイル。ディフューザーがなくてもコットンに一滴垂らして枕元に置けば、部屋がいい香りに。

06 植林木ペーパーノート

どの旅にも必ず持って行く無印良品のノート。特にこのサイズと薄さが気に入っていて、1冊をひとつの旅のジャーナルとして使っています。

07 メジャーテープ

フリーマーケットへ行く時など、欲しいものがスーツケースにフィットするか確認したり、試着室がない時に、洋服のサイズや丈を測るのに便利。バッグに常に入れています。

08 アラーム付き腕時計

普段は全く身につけない腕時計も、旅先では必ず持って行きます。限られた時間を有効に使いたい、という気持ちの表れなのかも。アラームつきなので、朝は目覚まし時計として。

09 ワインオープナー・ナイフ・缶切り

ホテルでワインやビールを飲む時、また珍しい缶詰、チーズ、パンなどを試食することもあるので、ワインオープナー・ナイフ・缶切りの3点セットを持って行きます。

10 ポストカードファイル

ポストカードや訪れたレストランのショップカード、お会いした方のビジネスカードなどをファイル。美術館のチラシや気に入った紙袋など、少し大きなものは、別のクリアファイルに。

「All-You-Can-Eat Press」として初めて出版したのが、「NEW YORK DOUGHNUT MAP」。アメリカで、ドーナッツと聞いてまず連想するのは、COPこと警察官。アニメやドラマでも、警察官がドーナッツを頬張るシーンがよく出てきます。実際このマップを制作する際にも、ニューヨークのドーナッツ屋で、ちょくちょくその姿を目撃。いかつい制服制帽、腰にはピストル。その出で立ちで、スプリンクルがたっぷりかかったドーナッツにかぶりつく姿は、なんともチャーミング。それだけで善良な警察官に思えてしまうのは、私だけでしょうか?

松尾由貴 まつお ゆき
1972 年佐賀県生まれ。日本で雑貨やインテリアのスタイリストとして活動した後、2001年渡米。世界を旅する雑貨店「KIOSK」のスタッフとしてオープンより携わる他、スタイリスト、ライターとして活動中。2012年、食いしん坊の友人と3人で、食にまつわる様々な出版物を発行する「All-You- Can-Eat Press」を立ち上げる。現在、第二弾となるハンバーガー・マップを製作中。
http://allyoucaneatpress.com/

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