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記号 |
質問 |
解説 |
洗い方 |
 | 手洗い方法は? | ●優しく押し洗いをします。(ウールはもみ洗いすると縮んでしまい、元に戻らない) ●洗いからすすぎまで、ぬるま湯を使用します。 ●ぬるま湯とは、30度以下のお湯です。手を入れて冷たく感じるくらいの温度です。 |
中性とは? | 「中性洗剤」のことで、市販品では、「アクロン」「モノゲンユニ」「エマール」等のいわゆるおしゃれ着洗いのものが該当します。一般の洗剤はほとんどが弱アルカリ性です。 |
 | ネットの意味は? | ●他の衣服と絡んで型くずれするのを防ぐため、ネットの袋に入れて洗います。ホックなどが生地をひっかけない為にも用います。 |
40とは? | 40度以下のお湯で洗うという意味です。(ぬるめのお風呂のお湯の温度が適温です) |
蛍光増白剤とは?(蛍光剤も同じ) | ●合成洗剤にも含まれる成分で、白い服を白く見せる効果がありますが、生成や淡い色の服も白っ ぽくなるため、元々の色目が損なわれます。 ●市販品で蛍光増白剤が入っていないものは、「液体アタック」「ニュービーズ」などです。一般的に中性洗剤には入っていません。無印良品の粉石鹸にも入っていません。 |
 | なぜ洗ってはいけないの? | ●商品検査の結果、以下のような場合に水洗い不可の表示がついています ●水洗いでの縮みが著しい。 ●水洗いでの色落ちが著しい。 ●家庭洗濯では、型くずれしやすい。 ドライマーク用洗剤も水を使用するので、この表示のものには使えません。 |
漂白 |  | エンソサラシとは? | ●「塩素系漂白剤」のことで、市販品では「ハイター」「ブリーチ」等が該当します。 ●白いものにしか使用できません。(色ものに使用すると色が抜けてしまいます。一滴でもつくとそこだけ真っ白になります) *塩素系漂白剤は使用法を誤ると生地を傷めます。商品表示に必ず従いましょう。 |
アイロン |  | このマークは? | ●アイロンを直にかけず、綿の布(ハンカチ程度の厚さ)を服の上に置いて、アイロンを当ててくださ いという意味です。市販品には「当て布」もあります。 当て布をしないとテカリ(部分的に光ってしまう)が出やすい衣料。 |
クリーニング |  | セキユ系とは? | ●ドライクリーニングの中でも、特にデリケートな繊維向けの方法です。 |
干し方 |  | このマークは? | ●陰干しにしてくださいという意味です。 ●日なたで干すと、退色(色があせる)したり、変色したり、風合いが硬くなったりします。それを防ぐための表示です。 |
 | 「平」とは? | ●平らなところに広げて干してくださいという意味です。この場合形を整えて置くことが大切です。 *濡れた状態の衣服は水分を含んでおり、吊干しにすると水分の重みで伸びやすくなります。 ●バスタオルなどを敷いて干すのがよいでしょう。(市販品に平干用ネットもあります) |