無印良品の家
土地探しサービス

家づくりを始める際に重要なのは、家のデザインや土地の広さだけありません。教育や老後まで長い目で見て資金計画に無理がないか、相続・売却する際のネックはないか等、将来的なライフプランもあわせて計画することが大切です。

無印良品では、家づくりで一番気になる「お金」について、住まいに関する制度や税制を踏まえながら「ライフプランシュミレーション」を行い、将来の人生設計に無理がない資金計画になっているかを、お客さまと確認しながら進めていきます。

ゲリラ豪雨、台風、大雪等、近年は異常気象に悩まされています。自分の家は大丈夫と思っていても、実は河川が近かった、液状化危険区域内だったということも。

無印良品の家では、土地購入前に「ハザードマップ」と呼ばれる被害予測地図と、購入検討地周辺の「地耐力参考データ（地盤の固さ）」の確認を行い、購入される際の留意点をご説明します。

深刻な危険区域内や軟弱地盤エリアの場合、仮にお客さまが購入を強くご希望されていたとしても、将来の安全のため、客観的に判断した上で購入を再考していただくようご案内させていただく場合があります。

住宅は、いまの家族の人数に合わせて間取りを決めることがよくあります。しかし、将来のライフスタイルを考えたときに、その間取りが最適なのか確証はありませんし、どんな変化が家族に起きるかは誰にも予想がつきません。

無印良品の家では、「間取りシミュレーション」でお仕着せの空間に合わせて暮らすのではなく、一室空間で家族が自分に合った暮らし方を自由自在につくりあげる間取りのご提案をしています。さらにその他のシミュレーションで得た情報も反映し、その土地、その家族に合った部屋の配置、吹抜け、窓の大きさや位置等をご提案します。

南向きだから、家が建つ前の日当たりが良いから、というだけで、家を建てた後も日当たりが良いとはかぎりません。法規制や隣地、道路の状況を事前に把握した上で、家の日照を計画することが大切です。もしかすると、あまり良いと思っていなかった土地が、シミュレーションをすることによって、実は自分にとっては良い土地だということもあるからです。

無印良品の家では、敷地情報や近隣環境の情報を反映した「日射シミュレーション」で、提案中のプランの日当たりを事前に確認できます。周辺環境だけではなく、季節や時間帯などの情報も反映することが出来るので、夏の暑い日差しは抑え、冬の暖かい日差しはしっかりと取り込めているかなどの確認も可能です。

無印良品の家では、お客さまの敷地エリア周辺の通風データをもとに「通風シミュレーション」を実施しています。ご提案中のプランを3D化し、風の流れや風量の状況を確認することで、建てる前から、LDKやフリースペースに気持ちのいい風が入ってくることをお伝えできます。また、その家にとって心地良い風の流れを狙って設計することが可能です。

家が完成する前は、建築費や土地費用などの初期費用を注視しがちで、お住まい後の光熱費について考えることは、あまりありません。どんなに素敵な住まいでも、「暑く」「寒い」家になり、毎月の光熱費が高額になっては、意味がありません。また冷暖房の使用過多は、環境負荷にもよくありません。

無印良品の家では、高気密・高断熱・日射・通風・建物形状（庇・インナーバルコニー・吹抜け）等によってもたらされる性能やメリットを「冷暖房シミュレーション」で数値化。お住まい後の冷暖房費を確認できます。

無印良品の家では、これから建てる家が地震や台風のときに、どれくらいの力を受け、どれくらい変形し、どうして安全なのかを数値化し、家族の命を守る家の安全をチェックすることができます。

「構造計算ナビ」では、構造計算の仕組みをお伝えし、検討中の家のかたちやライフスタイル、地域の気候特性に応じた構造強度・耐震性を、家を建てる前に判断・見える化しています。