自然の力を活かす省エネ性

より少ないエネルギーで快適な室温を保つことで、省エネ性能の高い、経済的な住まいを実現しています。

パッシブデザイン

自然エネルギーを活かし、
賢く暮らす。

風や太陽の光、熱などの自然エネルギーを最大限に利用して、快適に賢く暮らす。こうしたことを実現する住宅の設計思想・手法を「パッシブデザイン」と言います。その土地特有の卓越風を取り入れる窓の設計や、風の通り道をつくるウィンドウキャッチャーの配置を通じて、エアコンに頼らずに室温をコントロール。また、深い軒やインナーバルコニーなどにより、夏は日射を遮り、冬には暖かな日差しを取り込むことで、冷房エネルギーなら15〜45%、暖房エネルギーなら5〜40%を削減。昼の光を効果的に取り入れることで、人工照明の利用減少にも貢献します。

家計にやさしい省エネ住宅

開放的で、経済的。

断熱性能等級6、一次エネルギー消費量等級6(最高ランク)に対応。ダブル断熱や断熱サッシで、開放的な空間であっても室温を一定に保ち、高い冷暖房効率に貢献します。さらに、発電装置(ソーラーパネル)を組み合わせることで、ゼロエネルギー住宅(ZEH)の実現も可能です。

※ZEH:Net Zero Energy Houseの略語。生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅のこと。

公的に認められた断熱性能

国が定める省エネ基準も
大きくクリア。

無印良品の家は全棟「設計性能評価」を取得し、国が定める省エネ基準の最高等級を大幅に上回ることを実証しています。

※住宅の省エネ基準は、断熱性能に関する基準「外皮基準」と、住宅で使用するエネルギー消費量に関する基準「一次エネルギー消費量基準」があります。「外皮基準」は日本全国を8つの地域に区分し、各地域の気候特性を踏まえた基準値が定められています。