行き届いた快適性

一年を通して快適に暮らすために、さまざまな最新技術を用いて快適性を追求しています。

高断熱・高気密

夏も冬も過ごしやすい、
最高クラスの断熱性能。

断熱性と気密性を高め、外気に関わらず室温を一定に保つことは快適性において最も大切です。外断熱と内断熱のメリットを兼ね備えたダブル断熱工法と世界最高クラスの断熱材、アルミと樹脂を組み合わせた断熱サッシやトリプルガラスを採用することで、開放的な空間でありながら快適な室内環境を実現しています。断熱性能等級は7段階のうち6を取得、一次エネルギー消費量も最高ランクの等級6に対応。これまでの断熱性能を大幅に越える断熱性能を誇ります。

※高断熱仕様「窓の家」「陽の家」なら、断熱性能等級7(最高ランク)にも対応可能

パッシブデザイン

冷暖房ではなし得ない、
天然の心地よさ。

風や太陽の光、熱などの自然エネルギーを最大限に利用して、快適に賢く暮らす。こうしたことを実現する住宅の設計思想・手法を「パッシブデザイン」と言います。その土地特有の卓越風を取り入れる窓の設計や、風の通り道をつくるウィンドウキャッチャーの配置を通じて、エアコンに頼らずに室温をコントロール。また、深い軒やインナーバルコニーなどにより、夏は日射を遮り、冬には暖かな日差しを取り込むことで、冷暖房ではなし得ない天然の心地よさで室内を満たします。

室内環境シミュレーション

環境を分析し、
快適をデザインする。

その土地にあった最適な家を建てるために、無印良品の家では、独自の室内環境シミュレーション「+AIR(プラスエアー)」を導入しています。
気象庁(アメダス)のデータと連携し、日射、温熱、通風を季節・時間ごとに3Dで検証し、室内環境を設計の段階で視覚的に確認。
敷地内の配置計画から、窓や庇の位置や大きさまでを最適化することで、暑さと寒さを和らげて年中快適に過ごせる、家計にも健康にもやさしい家づくりを行っています。

ZEH普及目標と実績報告

2023年度ZEHビルダー普及目標と実績及び2025年度の普及目標について、下記のとおり公表いたします。「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政府目標の下、ZEH普及に取り組んでまいります。

※以下は、 ZEH受託実績となります。無印良品の家は、全棟、ZEH基準の水準の省エネルギー性能を確保しています。