撤去の日
第2回

今日は、対象住戸の内装の撤去後の確認ということで、バスで現地に向かいます。
アルビス五月ヶ丘団地は、池田の駅からバスで6分、徒歩でも15分くらいで行けます。

この日も快晴で、アルビス五月ヶ丘団地は新緑がまぶしくて見とれてしまいます。
紫陽花も元気いっぱい。

部屋に入ると、既にミーティングの真っ最中。今日はリノベーションされる箇所、主に設備関係を撤去したうえでの打ち合わせです。

洗面台が無くなって、

キッチンが無くなって、

畳も無くなって下地が見えております。

こちらはリノベーションの要であるキッチンで議論が炸裂中。給水と排水の位置を何度も確認しています。いかに効率的で、かつ綺麗につないでいくのかがポイントだそう。

続いて壁の色を検討中の様子。ずらっと並んだ色見本を囲んでどれが良いか・・
実際に壁にあててみたりもします。色決めは部屋全体のトーンを決定してしまう、とても重要な作業。なんども組合せを変えて確認します。

この部屋には撤去された部材が山のように積まれておりました。

この日も2時間以上の打ち合わせが終わって解散、団地の向こうに見える五月山を眺めながら。皆様お疲れ様でしたー!