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名古屋で希少な“ちょうどいい”高台暮らし
相生山団地

名古屋駅までアクセス良好、かつ自然豊かな住環境。それを見事に両立する団地があることをご存知でしょうか。エリアは、相生山緑地や戸笠公園などの緑に恵まれ、幼稚園・小学校・中学校といった教育施設が隣接するなど、閑静な住宅街で子育てに最適な天白(てんぱく)区。その丘陵地のふもとにある相生山(あいおいやま)団地です。フラットな地形の名古屋市内では希少な、“ちょうどいい”サイズの高台のある暮らしをお届けします。

春は桜、初夏はホタル。自然に寄り添う住環境

相生山団地は、鉄筋コンクリート造の5階建て・28棟906戸からなる大規模団地です。2011年の地下鉄桜通線延伸開通によって誕生した「相生山駅」から徒歩9分。もともとの周辺環境の穏やかさに、JR「名古屋駅」まで31分かつ乗り換えゼロというアクセスの良さが合わさり、近年注目を集める天白区に位置します。さらに、団地から徒歩2分の場所に市バスの停留所「境根」があり、周辺の主要駅に出かけるにも便利です。

「相生山駅」を出て、最初に目に飛び込んでくるのはきっと、緑豊かな戸笠公園でしょう。背の高い樹々のアーチから始まる散策路と、野鳥が戯れる大きな池。市営の野球場やテニスコート、遊具のある芝生広場もあり、小さなお子さんを連れた若いママとも擦れ違います。春は桜が咲き誇り、お花見スポットとしても人気です。

団地の近くに広がるのは、敷地面積123.7ヘクタールの相生山緑地。地域住人と行政が協力し、森林・竹林・梅林などを守り、森づくりを行っています。初夏の夜、光をまとったヒメボタルが緑地で舞うさまは、なんとも幻想的です。

隣接して「ひばり幼稚園」や「相生小学校」「久方中学校」もあるため、この自然豊かな環境で子育てをすることができます。団地に隣接してコンビニエンスストアがある他、団地から徒歩圏内には、2階建ての大きなスーパー、ドラッグストア、郵便局、クリニック、大手ファーストフード店を始めとする飲食店など、暮らしに役立つ施設も多数。団地内の商店街には、英語教室やNPO法人が運営する障害者・高齢者支援センター、美容室などもあります。

標高60mの緩やかな起伏がもたらす、快適な暮らし

団地や駅の名称にもなっている相生山は、天白区の3つの台地から構成された丘陵地のふもとにある標高60mの低い山です。この緩やかな起伏を活用して住棟が建てられているため、移動に適したコンパクトな敷地面積を保ちながら、ゆったりとした住棟間隔が置かれ、全室ベランダは南向きで風通しの良い空間設計が実現しています。

山といっても非常になだらか。そのため、駅までの移動手段は、団地のそばから出発するバスのほか、徒歩か自転車でという住人も少なくありません。徒歩の場合は、団地中央の運動広場の南側にある階段を降りていくルートが、駅までの近道となっています。団地内の各所に整備された屋根付きの駐輪場には、たくさんの自転車が並んでいます。また、各住棟の前に駐車場もあり、およそ1世帯に1台の割合でマイカーを利用しています。

子どもからご高齢者まで。団地の楽しい憩いの場

敷地内には、公園が7ヶ所。ブランコや滑り台など、各所異なる遊具が設置されています。また団地中央には大きな運動広場も。背の高いネットが外周に張られているため、子どもたちは球技スポーツをのびのびと楽しんでいます。この運動広場や集会所の前で、夏は盆踊り、年始には餅つき大会が毎年開催されています。

集会所は、団地住人による体操・卓球グループの活動や、「憩いの会」という月に一度の持ち寄りランチ会などで使用されています。管理サービス事務所の隣では、地域の人々が毎週木曜10時から16時まで「相あいサロン」を開催。コーヒーまたは紅茶が1杯200円で注文でき、ゆで卵1つとお菓子の食べ放題が付くという名古屋のモーニングのようなスタイルです。誰でも出入りしやすいよう扉が開かれ、談笑する声が漏れ聞こえてきます。

団地の周囲には、デイサービスなどの高齢者向け施設が複数あります。また「コープあいち相生山ステーション」も隣接しており、お肉やお魚などの食品から日常雑貨まで、商品の受け取りが可能。移動店舗も週に2度やってきます。このように、年齢を重ねても穏やかに暮らせる環境が相生山団地に整っているのです。

※取材日(2018年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

今回、MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが手掛けたプランはMUJI×UR plan 047MUJI×UR plan 048です。

MUJI×UR plan 047は、3DKのお部屋を2DKにリノベーション。玄関から入って左手前にあるスペースは、靴のまま上がれる土間状に改修。ベビーカーや靴、アウトドアグッズなどの収納スペースとして役立ちます。その奥にはバルコニーに面したフローリングの空間が広がり、落ち着いたワークスペースや趣味の部屋としても使えそうです。さらに、室内側に設置された出窓にも注目。腰を掛けて景色を見ながらコーヒーを飲んだり、本やパソコンを置いて床のクッションに座って作業したりと、ちょっとした椅子やデスク代わりとして活用できるのです。

MUJI×UR plan 048は、2DKのお部屋を1DKにリノベーションしました。ダイニングキッチン部分に沿うように大きなバルコニーが設けられており、窓越しに見える団地内の緑が、室内の開放感をより高めてくれます。

どちらの住戸も南北に窓が付いており、丘陵地のふもとへ注ぎ込む光や風の心地良さは抜群。また、対面式のダイニングキッチンとなっているため、ゆったりとした一体感ある住空間をお楽しみいただけます。利便性と自然環境を兼ね備えた、“ちょうどいい”サイズの高台暮らしがここにあります。周辺物件と比較し、お求めやすい家賃です。一人暮らし、ご夫婦、小さなお子さんのいるご家族など、相生山団地ライフを送ってみませんか?