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第二の故郷。地域行事が盛んな高台の街
多聞台団地

窓からは明石海峡大橋が望め、周辺一帯は草木が盛んに枝葉を伸ばし、珍しい鳥たちの楽しそうなさえずりが聴こえる…。 今回は、自然豊かな高台の上に広がる、神戸市垂水区の多聞台団地。団地周辺は、盆踊りや文化祭や餅つき大会など、交流行事も非常に盛んな地域でもあります。もしかしたら、あなたにとっての “第二の故郷”となるかもしれない、そんな団地のご案内です。

明石海峡大橋を望む、高台の団地

兵庫県立大学や神戸市外国語大学など、5つの大学と1つの高等専門学校がキャンパスを広げる、神戸市営地下鉄西神・山手線「学園都市駅」からバスで約10分。また、JR「舞子駅」からはバスで約20分。住宅街に挟まれた穏やかな坂道の先に、多聞台団地が現れます。JR「三ノ宮駅」から山陽高速バスを利用すれば約40分で到着、運賃は500円。

晴れた日には、上層階の窓から明石海峡大橋を望むことができます。高度経済成長期である昭和37年から建設工事が行われ、東京オリンピックが開催された昭和39年頃から入居が開始しました。周辺一帯は、UR賃貸住宅・市営住宅・公社住宅・社宅・戸建ての住宅などが混在するようにして構成されています。

多聞台団地の敷地は、2区画に大きく分かれています。第1区画が、バス停「多聞団地センター」から広場越しに見える、円形の敷地に並ぶ住棟群。第2区画が、そこから徒歩10分ほどの場所に位置する、長方形の敷地に並ぶ住棟群。近くには、バス停「公団住宅前」があります。合わせて37棟960戸。MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトの対象となっている部屋は、第2区画側です。

この団地を取り囲むようにウォーキングコースがつくられており、スタート地点である松ヶ池公園は、早朝に通ると大きなカメラを構えた人たちをしばしば見かけるほど、珍しい鳥たちが生息する有名なバードウォッチングスポットです。他にも複数公園があり、子供たちの教育に繋がればと、近年カブトムシを育てはじめた公園も。周辺住民が自主的に管理しており、人々が丁寧に自然と共存しています。

地域の交流スポット・伝統的な交流行事が多い

バス停の前には、郵便局やUR賃貸住宅の管理サービス事務所、市営の集会所などが並んでいます。実は最近ここで、地域住民と行政が一体となった、新たな取り組みが日々進行しています。例えば、同じ並びにあるカフェ。かつて神戸市交通局の詰所だった空きスペースを活かして、2016年11月に地域の人たちの憩いの場としてオープンしました。

さらに、団地や周辺地域の人たち皆で楽しむパブリックガーデンをつくろうという計画も進んでいます。育てたハーブを使って、カフェでハーブティなどを振るまえたら…という素敵なアイデアもただいま構想中。今後の展開が楽しみですね。

バス停のそばにある「地域福祉センター」では、団地の人たちも周辺地域の人たちも、老若男女が気軽に集って交流を楽しんでいます。そこで、今回は、長年この街に住んでいる方々に、“この団地に住む魅力”についてお伺いさせていただきました。

この街に50年前に移り住んできた方のお話によると、多聞台団地はかつて”団地スポーツ発祥地”として有名だったそう。各棟でチームに分かれて総当たり。週末はいつも試合で盛り上がっていたといいます。その活発な団地交流が注目を集め、行政やメディア関係者が全国から視察にくるほど。今でも地域行事が多く存在しているのですが、それはきっと、人と人との繋がりを大切にする気持ちが、脈々と受け継がれている証かもしれません。

1月は団地南側の多聞寺で「鬼追い祭り」や、団地西側の多聞台小学校の校庭で「左義長祭り」という書き初めや注連縄(しめなわ)を大迫力で焼く火祭りが開催されます。3月はバス停前の広場で「菜の花祭り」が開かれ、立派な子供神輿(みこし)や模擬店・屋台などが登場。8月は1000人近くが集まる「盆踊り」、10月は赤飯などが振舞われる「敬老・文化祭」、12月は約50kgのお餅をついて皆で食べる「餅つき大会」など。団地周辺の各所や、バス停前の大きな広場を主な会場として、様々な地域行事が長年行われています。

リノベーション住戸について

さて、そんな多聞台団地にある、MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトのお部屋を見てみましょう。もともと2DKや3Kの間取りであった室内をリノベーションして、1LDKの開放感のある空間に仕上げました。コンパクトな空間の中に、寝室・キッチン・リビング・ダイニング・水まわりなどが綺麗に区分けされています。広々とした団地の敷地内に、ゆったりと贅沢な間隔で住棟を配置しているため、心地良い風と光が室内を通り抜けていきます。

小さなお子さんのいるご家族の皆さん、神戸の中心部で共働きをするご夫婦、学園都市駅周辺の大学へ通う学生さん。一般的な新築マンションや戸建て住宅ではちょっと味わえないような、歴史が紡ぐ豊かな地域の交流がここにあります。多聞台団地のMUJI×UR団地リノベーションプロジェクトのお部屋から、あなたの第二の故郷を築いてみませんか?