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“みんなの中庭”が暮らしやすさを作り出している
新千里東町団地

都心へのアクセスの良さと、自然豊かな環境を両立する千里ニュータウン。そのターミナル駅である千里中央駅から歩いてすぐにある、新千里東町団地を紹介します。

ターミナル駅ならではの生活しやすさが充実!

地下鉄御堂筋線・北大阪急行電鉄で梅田から約19分の千里中央駅。梅田への通勤・通学も便利ですし、何より始発なので座っての通勤も可能! そして千里中央駅からは大阪モノレールも走っています。万博公園までわずか10分ほど。そして大阪空港へもモノレールで乗り換えなしでわずか12分で行くことができ、アクセス抜群です。

千里中央駅には駅直結でデパートや銀行、スーパーが集結しているので、生活に必要なものは駅周辺でだいたい揃います。また、駅の広場では頻繁にマーケットやイベント、パフォーマンスが行われていて、とても活気にあふれています。

そして新千里東町団地へは、道路に降り立つことなく駅から直結で行くことができます。駅広場の一角にひっそりと案内が出ている遊歩道。この道を抜けるとそのまま歩道橋に。幹線道路を下に見ながら歩道橋を超えると、団地まで遊歩道が続きます。駅を出て一度も車道に出ることなく団地に行くことができるので、お子さんも高齢者も安全!
そして団地へ向かう道は、緑豊かな千里東町公園の脇を通っています。こんな道が通勤・通学ルートだったら毎日気持ちよく通えそうですね!

“みんなの中庭”が暮らしやすさを作り出している、新千里東町団地

千里ニュータウンは昭和40年代に、日本初の大型ニュータウンとしての開発が行われたエリアです。そのため、あらかじめ計画的に住宅や道路などの配置がなされ、街がつくられてきました。昭和45年に建てられた新千里東町団地の住宅配置も特徴的なものになっています。

広場をぐるりと囲むかたちで住棟が配置されている「囲み型配置」という方法が採用されている新千里東町団地。この計画によって大きな広場の確保が可能となり、部屋の中からも自然とその緑豊かな景色が目に入ることになります。また、この囲み型配置により、車道と歩道の分離が促進され、団地内をどこまでも続くかのような小道は通勤にも散歩にもとても気持ちよく、今の時代では貴重となった、とても豊かな共用空間が実現できています。

随所に遊び心がちらり

広場や公園には随所に遊び心が。広場に面した壁面には動物や女の子のイラストが描かれています。似たような住棟が並ぶ中で目印にもなるし、なによりかわいいです。壁面にイラストが描かれているのは全部で7つの住棟。

また、広場に設置されているベンチにもクスッと微笑んでしまうような遊び心が。なんと「ハーバルバス」や「ハーブソープ」の作り方がタイルに描かれています。その他にも暮らしのヒントが描かれたタイルが団地内に隠されているそう。お散歩がてら探してみても楽しいかもしれません。

※取材日(2015年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

新千里東町団地は、中層5階建の住棟と高層11階建の住棟が組み合わさった団地で、高層階の棟はこれから建替えを予定しています。MUJI×URのリノベーションが今回手掛けるのはその中層棟の3DKのプラン。暮らしやすさだけでなく、自然溢れるこのロケーションでの暮らしを楽しんでいただける住まい方を提案していければと思っています。今後のMUJI×UR団地リノベーションプロジェクトにご期待ください。