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夢のニュータウン
光が丘パークタウン

東京ドームの40倍。都心近くに現れる一大公園都市である光が丘パークタウン。戦後つくられたこの街は、光が丘公園を中心に街の景観や住棟が配置されていて、利便性、住環境、都心へのアクセスという3拍子が全て揃った場所です。今回はその中でも、「ゆりの木通り北」を中心にご紹介します。

夢のニュータウン、光が丘

もともとは戦後に米軍の住宅地として使われていた光が丘。当時は「グラントハイツ」と呼ばれていたこの場所が、昭和56年から一斉に周辺の整備が開始され、小、中、高校が15校、公団、公社、都営住宅12,000戸、都内有数の大団地となりました。

そんな光が丘パークタウンは、大きくわけて「光が丘エリア」と「赤塚エリア」に分かれています。光が丘駅エリアは、その名の通り都営大江戸線光が丘駅が最寄り。始発駅かつ、ラッシュ時は、3分おきに運行しているので座って都心までいくことができます。これは大きなメリットですね。
一方、赤塚駅エリアは、東京メトロ有楽町線・副都心線の地下鉄赤塚駅、そして東武東上線の下赤塚駅が最寄り。池袋、銀座、渋谷や横浜などへ行く方は一本で行くことができて便利。

街の特徴は、光が丘エリアと赤塚エリアで大きく異なります。
まず、光が丘エリア。ニュータウンとして開発された街なので、街そのものがとても整備されています。駅を出てすぐ目に飛び込むのは、多機能複合型ショッピングセンター、”IMA”。中にはスーパーや衣料品店、生活雑貨、銀行等、暮らしに必要なものはほぼIMAの中で揃います。

一方、赤塚駅付近は光が丘駅と対照的。ニュータウンの開発が入っていないので、駅自体もコンパクトで落ち着いた街並みが残っています。一本裏道に入ると小さなパン屋さんのようなこだわりのお店が点在しています。下町っぽさも残る赤塚エリアは、顔が見える距離感で暮らせそうですね。

街の中心は東京ドーム約13個分の光が丘公園

光が丘の中心的存在は、なんといっても光が丘公園。東京ドーム約13個分もの面積を誇る、都内でも有数の公園です。春には1,000本の桜が咲き誇り、秋には銀杏並木が黄色い絨毯をつくります。

6ヘクタールに及ぶ広大な芝生広場、約2.4ヘクタールの区域に池・州浜・樹林・草地を配置した“バードサンクチュアリ“、炊事棟があるデイキャンプ広場、バーベキュー広場など、施設の充実ぶりもピカイチ。野球場、体育館、図書館、プール、テニスコート、壁打ちテニス練習場や、通路ににょっきっと生えているようなバスケットコートがあり、遊び方は自由自在。平日は子どもを連れて芝生広場でピクニックを楽しんだり、学校帰りの子どもたちがバスケットコートでスリーオンスリーをしたり、定年後のおじいさんがウォーキングやテニス壁打ちをしていたり。休日はバーベキューや芝生広場でのヨガ教室など、そこかしこに豊かな空間が生まれています。

今回紹介するゆりの木通り北から、徒歩5分ほどで光が丘公園へ行けます。団地から近いので、まるでお庭のようにこの光が丘公園を使うことができます。都心に暮らしながらも緑に囲まれた穏やかな暮らしができそうでワクワクします。

※取材日(2015年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが手掛けるのは、ゆりの木通り北団地、3DKの部屋。閑静な赤塚エリアの部屋は、住まい手によって暮らしを選択できる楽しさがあるような気がします。