無印良品の家は、すべてグッドデザイン賞受賞

すべての「無印良品の家」は、グッドデザインの証である、Gマークを取得しています。
グッドデザイン賞では、姿形の美しさだけでなく、デザインを通して、豊かな暮らしと健全な未来を導くものかどうかが審査されます。
私たちが考える家の原点は、「永く使える、変えられる」生活者としての暮らし。「無印良品の家」すべてに通じるその思想が高く評価されました。

木の家(2004年発売)
2015年度 グッドデザイン・ロングライフデザイン賞 受賞

住まい手にとって、本当にちょうどいい暮らしとは何か

核家族化に向け個室の数とプライバシーが重視された時代に、nLDKの視点を排した「箱型の家」は、新しい暮らしのかたちを求める人々の共感を得ました。大きな窓には伝統的な日本家屋の庇の仕組みが取り入れられ四季を通して快適な室内環境が実現できる知恵が活かされています。「住まい手にとって、本当にちょうどいい暮らしとは何か」。家の常識を見直しその問いに向き合った無印良品が導き出した最初の答えが「木の家」です。

無印良品の「木の家」が、2015年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、現在生産・販売されている商品で、 ・10年以上前にグッドデザイン賞を受賞している
・発売から10年以上にわたり市場へ提供され続けユーザーの支持を得ている
これらのいずれかを満たし、広く一般のユーザーから推薦されたものを対象に受賞が決定されます。

2006年度 グッドデザイン賞 受賞
2006年度 グッドデザイン賞 受賞

スケルトン&インフィルそのままのかたち

無印良品の家最初の商品として、「永く使える、変えられる」というコンセプトをそのままに、「暮らしを家にあわせるのではなく、家が暮らしにあわせる」をかたちにしました。

[評価コメント]
新しい商品化住宅の方向性を示し消費者の多様化するニーズに答えている。『工業化住宅』の現段階での到達点。

窓の家(2007年発売)
2008年度 グッドデザイン金賞 受賞
2008年度 グッドデザイン金賞 受賞

機能からもう一度見直したかたち

従来の家のデザインを踏襲しつつ、内と外をつなぐ「窓」の機能を一から見直すことで、都会でも郊外でも、新鮮で気持ちのいい住空間の提案をしています。

[評価コメント]
無印良品はコストパフォーマンスを最優先した商品開発をめざして、今日までに生活に関わる多種多様な製品を商品化してきたが、生活空間の提案の集大成として、2003年に無印住宅「MUJI+INFILL木の家」を開発し販売を開始した。「MUJI+INFILL窓の家」は無印住宅の第2ヴァージョンであり、「木の家」が郊外住宅を対象にしているのに対し、都心の小さな敷地でも建設可能な、コンパクトで洗練された都市住宅として2007年に開発された。一貫したコンセプトにもとづき、トータルなライフスタイルの提案をめざして展開してきた無印良品のもうひとつの集大成として高く評価したい。

縦の家(2014年発売)
2014年度 グッドデザイン ベスト100 受賞
2014年度 グッドデザイン ベスト100 受賞

スキップフロアで空間を縦に広く

都市部の住宅密集地でも広く明るく暖かく暮らすための技術と、新しい発想で生まれた、これまでに誰も見たことのない3階建ての家です。

[評価コメント]
外壁の杉材はあくまでも経年変化を楽しむ外皮として、内側の防水壁との役割分担が成されている。内部のスキップフロアは空間を仕切ると同時に、緩やかにつなげることも出来るなど、設計上の明快なルールをつくり、誰でも設計がしやすいよう工夫されたプロトタイプ性が高く評価できる。開口部のひさしはオプションで取り付けることが可能。杉材との間に差し込む形となるなど、細部にもきめ細かい工夫がある。

朝の家(2009年発売)
2009年度 グッドデザイン賞 受賞
2009年度 グッドデザイン賞 受賞
※現在は販売しておりません

街並みになじむかたち

いつでも、誰にでも、どこででも受け入れられる、「奇をてらわない」デザインを目指しました。

[評価コメント]
「木の家」「窓の家」につづく無印住宅の第3ヴァージョンである。奇をてらわない合理的な平面計画と、街並への連続性を意図した無名性のデザインが興味深い。