外壁

真っ白な画用紙に描いた記憶の中の家

家の原形とは何でしょう。家が家らしくあるための、もっともふさわしい形とは。自分にぴったりの靴に巡り合ったときの喜びのように、家が喜ぶ“ぴったり”な形とは何でしょうか。無印良品はその形を、今日の住宅の原形が生まれたイギリスの田園都市に求めました。
そして、かの地の三角屋根が並ぶ瑞々しい街並で、時代と文化を超えて息づく、力強い家の形に出合います。それは私たちが子供の頃に、真っ白な画用紙に描いた、三角屋根と四角い箱の、記憶の中の家と同じような姿でした。

窓の家が仕上げ材として選んだ、塗り壁や無垢の木を使った床材は、時間の流れとともに、風合いの増していく素材。「永く使える」無印良品の家の理念に合うものです。
イギリスで見た小さな家には、最新の意匠やぴかぴかの素材はないけれど、そこには本当の意味で歴史という豊かさや、何代にもわたり使われてきた時代の重みがつまっています。

窓以外の余分な線のない、継ぎ目のない、真っ白なこの外壁はひび割れしにくく、塗膜の汚れを雨で流し落とし、長期にわたり美しい外観が保てます。不燃・耐火性が高く、藻やカビを寄せ付けない性質で、菌類の繁殖を長期にわたり防ぎます。撥水材配合で防水性にも優れています。