無印良品


	Y様邸｜2011年4月竣工

こんにちは、浜松店です。
今回は静岡県の皆さまだけに、特別配信です！

号外メールというかたちで皆さまにご紹介させていただくのは、9月23日（金・祝）に入居者宅見学会を開催する「静岡県袋井市・窓の家」にまつわる家づくりヒストリーです。

家づくりをより身近に感じていただけると思います。ぜひ最後までご覧ください。


	お施主様のY様は、ご夫婦と娘さん2人の4人家族。昨年の7月までは海外赴任でマイアミに。その間は、メールニュースで無印良品の家をご覧いただいていました。そして日本へ戻ってきたその月に、モデルハウスへご来場、「初めての家づくり講座」を開催しました。土地探しからだったY様は、まずスタートに「資金計画講座」を受けていただきました。家づくりに必要な全体費用から、土地へかけられる予算も把握できたところで、次は「土地探し講座」のご予約をしていただきました。


		ご実家・お勤め先から、エリアは磐田市～掛川市に。地盤が固いところがいいというご希望と、 Y様ご夫婦は車が好きなこともあり、駅周辺より山に近いエリアで探し始めました。家づくり講座当日、用意した土地を見ていただく中で、「気になる土地があって…」と、今回建築することになった土地の情報を教えていただきました。すぐに、土地を所有している区画整理組合を訪問。地区計画や補助金の制度、購入までの流れをたずね、敷地調査のスタートです。


	Y様と一緒にいくつかある区画を見てまわり、中でも自然豊かな場所を選びました。現地で図面を広げ、各方位から見える景色を一緒にイメージしました。「窓をこの位置にすると、山の緑が映りそうですね」プランニングのもうひとつのテーマは、収納！！収納する物は？場所はどこが便利？お話を聞きながら、使い分けのご提案をさせていただきました。 ─1階には「毎日使うもの」を。・子供も自分でお片付けできるように、　家族それぞれのロッカー空間・タオルやパジャマ、ベビー用品など　洗面脱衣所からも直接アクセスできる収納 ─2階には「たまに使うもの」を。・お出かけ用の洋服や季節外のもの、　休日に使うホッケーの道具など、　何でも入る大きなファミリークローゼット


	日本へ帰国して3か月、お話を進めてからは2か月と、ご契約に至るまでの期間を数字で見ると、驚きのスピードでした。しかし、その間重ねた週末の打ち合わせ・やりとりしたメールでは、2か月とは思えないほど充実したお話をさせていただきました。

間取りの大枠から、詳細の打合せへと。
以前から使っていた無印良品のユニットシェルフを、転勤と一緒に分解して持ち運び、組み直して今も使っているというY様。
今回もお持ちの分と新規購入を合わせて、組み直しを検討。今あるものを活用させ、造り付けの家具は極力少なく、模様替えもしやすいように計画しました。


	プラン決定から、長期優良住宅・地区計画等の申請が順調に進み、12月には着工の日を迎えました。上棟の日は、雪の舞う日となりました。実はY様が生まれた当日も雪が舞っていたそうで、空からもお祝いしてもらい、とてもおめでたい一日となりました。


	足場が取れ、待ちに待った外観を目にしたときは、真っ白な輝かしい姿に、Y様も私もほれぼれ… 完成の最後には、ユニットシェルフの組み立てをお手伝いさせていただき、Y様の「窓の家」での暮らしがスタートしました！

ご入居して5か月…
床の上で横になり、見上げた窓に映る青空は、Y様のお気に入りポイントです。
無垢の床材は気持ちよく、お子さんもいつのまにか床に寝転がっているそうです。
「これからゆっくりとわが家と向き合っていく予定です」と、Y様より。

静岡県全域に増えていますよ、無印良品の家。

■無印良品の家浜松店の詳細・地図はこちら
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	同じ週末に、静岡県静岡市では「木の家」の入居者宅見学会を開催いたします。こちらもあわせて、ご参加お待ちしています。

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