Found MUJI

#179 「民族の布」

中国西南地区の山村に、少数民族の人々が素朴なくらしをしています。
自ら綿花を栽培、収穫しては糸を紡ぎ、染め、布を織ります。布は生命への憧憬の念を込めつくられます。 自然への想いは布地の模様として表現され、身にまとうことで、世代から世代へ受け継がれ、昔ながらの手仕事を変わらず今に伝えています。一方で中国全土では都市化が進み、このような伝統的な生活は失われつつあります。くらしの変化に合わせ、手仕事に対してどう新しい可能性を見出すのか、Found MUJI は模索してきました。

Found MUJI 青山では上海在住の中国人デザイナーMinnaさんが、少数民族の村を訪ね収集した布を展示しています。 また、貴州省の少数民族のひとつ、布依(ブーイ)族による伝統的な織物でつくられたポーチを販売しています。
この機会に、代々伝わる民族の布の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。