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#047 ケタック

ケタックはインドネシア・ロンボク島界隈に自生するシダ科の植物です。
村の工房では女性たちが手早くかつ繊細に、かごやバッグを次々と編んでいます。
缶のフタに穴をあけただけの簡単な道具にケタックを通すと、細く均等に裂くことができます。
芯材にラタンを使用し、ケタックを縫うように編み込んでいきます。
編み上がると、約半日間煙で燻します。 燻蒸することで、防水・防虫効果が生まれ、蒸し暑い気候でも丈夫で永く使える製品となります。
地域で採れる材料だけでできている、昔から人々の営みに根ざした生活の道具です。