a 開催にあたって | キッズサマーキャンプ2018 開催レポート | 無印良品キャンプ場

無印良品キャンプ場は自然が生活の場となる「キャンプ」を通じて、
子供たちが自然への理解を深めるとともに、自ら考え、行動することを助けます。

キャンプディレクターより

今年も計3回、総勢約150名の元気な子供たちが津南キャンプ場にやって来ました。親元を離れて都会から大自然へ。津南キャンプ場の広大なフィールドで3日間様々なプログラムを実施致しました。自分たちが泊まるテントの設営から始まり、沢登りや、標高903mの山伏山登山、森の素材で作るクラフト体験、大きな火を囲むキャンプファイヤー、そして大人気のカヤック、カヌー体験と盛りだくさんの内容です。キャンプ中の食事も自分たちで作りました。初日は津南ポーク、津南の野菜で作る夏野菜カレーとキャンプ場スタッフが育てた魚沼産コシヒカリのおいしいごはん。包丁を使うのが初めての子供たちも協力し合いながらどの班もおいしいカレーを作ることが出来ました。二日目は石窯で焼く本格ピザ。いろいろな形のピザが焼きあがりました。「初めまして!」の出会いから「また会おう!」の最終日までとにかくあっという間の3日間でした。帰りのバスはみんなぐっすり。慣れない環境でよく頑張りました。来年もまた元気な姿の子供たちが見られることをスタッフ一同心より願っております。

無印良品 津南キャンプ場 金谷 恭平

天気予報とにらめっこしながら、はらはらして迎えた2018年キッズサマーキャンプの第4回目。「雨よ、降らないで~」と私の願いはお空に届かなかったものの、子供たちはまさに雨にも負けず、風にも負けずテントを建て、食事を作り、キャンプファイヤーやカヤックなど力いっぱい取り組んでくれました。濡れることよりも、新しいことに挑戦したいという気持ちが見て取れ頼もしく感じました。
「やったことあるよ」子供たちの経験は、そのまま自信につながります。カンパーニャ嬬恋キャンプ場で経験したことがこれからの子供たちの生活に役立ってくれることを願っています。台風に負けず元気に楽しくキャンプをしてくれてありがとうございました。また、カンパーニャ嬬恋キャンプ場でお会いしましょう。

無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場 喜田 恭子

運営形態について

キャンプ生活、アクティビティでのグループ編成、
各グループには「グループリーダー」を配置

初めて出会う集団の中で子供たちは不安や戸惑いがあるでしょう。参加者全てに目が届くよう、1グループ(5名~8名)に子供の引率経験をもつグループリーダーを1名配置。常に子供たちひとりひとりの体力、健康状態などを把握しながらプログラムを進行します。

安全体制づくりについて

24時間体制で子供たちの生活面、安全面をケア、
アウトドア経験豊富なスタッフが対応します。

野外活動では常に予知できない危険もあります。豊富なキャンプ経験を有するキャンプディレクターが常にキャンプ生活全体の安全を確保し、グループリーダーとともに子供たちのケアを行います。緊急時は、全スタッフが責任を持って対応します。

プログラム体制について

専門性の高い技術を持つプログラム講師が
より体験を深められる内容で指導します。

トレッキングやカヌーなど、より専門性の高いプログラムには1グループ(12名~15名)につき1名の講師を配置。キャンプディレクター、リーダーとともに安全面の確保はもちろん、子供たちが自然を理解し、より体験を深められる内容で指導を行います。

キッズキャンプの受講修了時には

修了の証としてシェラカップほか、
長く愛用できるアウトドアグッズを進呈。

キッズキャンプ修了時には、修了証、シェラカップ、キッズキャンプオリジナルバンダナを進呈。キャンプ用品には大切に扱えば10年、20年と愛用できるものもあります。このキャンプで得た経験とともに、大切にしていただければと願います。