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キャンプ場最新情報 2002 掲載日:2002/05/24

津南キャンプ場便り NO.6
「昔を食べる会(5月18日開催)レポート」

 

 5月18日(土)午後6時、毎年ご好評をいただいております「昔を食べる会」が開催されました。この日は朝から雨が降るあいにくの天候でしたが、開催時間にはお子様2名を含む15名ものお客様に、カッパを着ながらも集まっていただけました。

 
 

会場の様子

雨にもかかわらず、たくさんの方に集まっていただきました。
 
ファミリーで参加の
渡部さんご家族

唯一、ファミリーで参加いただいた渡部さんご家族。
   
   昨年も参加していただいた方や、キャンプ場には何度も来ているがこの会に参加するのは初めてという方、初めてキャンプ場を利用した方など、さまざまな方にご参加いただきました。支配人特製の山菜料理を囲みながら、キャンプ場の昔話や山菜の話などで盛り上がりました。


  今回登場したメニュー
   
 
ウドの皮のきんぴら

唐辛子たっぷりでおつまみにぴったり。樋口キャンプ場顧問特製です。
 
ネマガリタケの煮物

タケノコ、鶏肉、厚揚げが入り醤油で味付けしました。鶏肉との相性はバッチリです。
   
   今回も支配人が腕によりをかけ、山菜料理を中心に7品を作りました。ウドをはじめとする、この時期に旬な山菜は独特の香りや風味を持ったものが多いので、その風味をいかに生かして調理するかが、支配人の腕の見せどころとなりました。山菜はもちろん採りたてのものを使ったので、香りや味もよく、おかげさまで参加した皆さんに喜んでいただけました。


  そのほか登場したメニュー
   
 
ウドの酢味噌添え

ウドの皮をむいて支配人特製の酢味噌タレをつけていただきました。ウドの独特の香りと酢味噌がよく合います。
 
アスパラとベーコンの炒めもの

根元が甘い津南産のアスパラを使いました。
   
 

きゃらぶき(ふきの佃煮)

今回は唐辛子を加えて少し辛めの味付けでいただきました。山田支配人特製です。
 
木の芽ご飯と
ネマガリダケの味噌汁

木の芽ご飯は、バター、塩・コショウで味付けしてアケビの木の芽を混ぜた洋風な味。豚肉と豆腐が入ったネマガリダケの味噌汁も好評でした。
   
   次回は6月8日(土)に第2弾の「昔を食べる会」を開催する予定です。昔から伝わる山菜料理の数々を、キャンプ場の大自然のなかで味わってみませんか。皆様のご来場をお待ちしています。

レポート:津南キャンプ場スタッフ 志田 有紀



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