最新情報 2007

キャンプ場最新情報 2007

掲載日：2007/04/20

津南キャンプ場便りNO.1

キャンプ場内最新状況

Cエリアです。日当たりの良い東サニタリー付近のCサイトは雪融けが進み残雪も少なくなってきましたが、他のサイトでは多い所で70センチほど残っているサイトもまだあります。

今週に入り、気温が10度を超える日が増えてきました。ここ数年は記録的な豪雪に悩まされた津南も、今年は35年ぶりの小雪でゴールデンウイークにオープンできる運びとなりました。今回は現在のキャンプ場の様子と、キャンプ場周辺で見つけた「春」の数々をご紹介します。

左は昨年の4月に撮影した写真、右は今年撮影したものです。昨年に比べて雪がとても少ないことをお分かりいただけると思います。

キャンプ場入口付近

昨年

今年

例年だと高い雪の壁に驚かされるのですが、今年は雪の少なさに驚かされています。オープン日の5月3日には、正面に見える山伏山も力強い新緑色に染まっているはずです。

センターハウス

昨年

今年

北サニタリー

昨年

今年

東サニタリー

昨年

今年

昨年から比べると本当に同じ時期に撮影した物とは思えないくらい差があります。

キャンプ場の周辺で見つけた春をご紹介します。

キャンプ場の麓にある集落では、タンポポが花をつけ、側ではつくしがわれ先にと太陽に向かって成長しています。近くではモンシロチョウが飛び回り、春の陽射しを楽しんでいます。

雪が残るキャンプ場のたらの芽。今は固い殻の中ですが、暖かい陽気でつぼみを膨らませてきています。

センターハウスの裏にある池の辺には、春を待ちきれなかったフキノトウがたくさん見られます。今はまだ雪の下ですが、5月のオープンには食べ頃を迎えると思います。

場内の雪が消える頃、待ちに待った津南キャンプ場のキャンプシーズンが到来します。少しずつ草木たちは花を咲かせ、新葉を開いていきます。5月3日のオープンには、新緑とおいしく育った山菜たちと共に、皆様のご来場をスタッフ一同楽しみにお待ちしています。


	□レポート：津南キャンプ場スタッフ　石田政臣