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キャンプ場最新情報 2005 掲載日:2005/04/13

無印良品有楽町「アトリエMUJI」にて
「パッキングの旅」展 開催中


 
開催期間: 2005年4月13日(水)〜4月24日(日)
開催場所: 無印良品有楽町
営業時間: 10時〜21時 ※入場無料


  キャンプやアウトドアはもちろん、外へ出かける機会が多くなるこれからの季節。旅への思いをめぐらせながら、期待に胸が膨らみパッキング自体も楽しくなりますね。

  ただいま無印良品有楽町「アトリエMUJI」にて、アウトドア各界で活躍するスペシャリストたちのパッキングの術を披露していただく展覧会を開催しています。

  達人たちのパッキングに触れ、ぜひ自分流のパッキングスタイルを見つけるきっかけにしていただければと思います。たくさんのご来場をお待ちしています。





パッキングの術を披露していただくスペシャリストたちを紹介します(五十音順)


岩崎元郎(いわさき・もとお)氏

登山家。無名山塾主宰、日本登山インストラクターズ協会理事長、 日本山岳ガイド連盟認定山岳ガイド。

1945年、東京生まれ。1963年から69年まで「昭和山岳会」に在籍、登山の基本を学ぶ。1971年「蒼山会同人」を創立。南アルプス、雨飾山、栗駒山周辺で、沢登り、岩登り、雪山登山に親しむ。1981年春、ネパールヒマラヤのニルギリサウス峰登山隊に隊長として参加し、帰国後「無名山塾」を設立。現在、中高年登山者が中心の「遠足倶楽部」を併設するとともに、踏破するためではなく楽しむためにと「新日本百名山」を提唱。女性や中高年者対象の教室を数多く開催し、そのレベルの高さはもちろん、登山心理にも精通している。「無名山塾&山塾サポート」のホームページでは、活動状況、会報、メッセージボードのほか、特に遭難対策のページに力を入れ、事故防止思想や安心登山の考え方などの普及につとめている。


<著書>

『日本登山大系』 、『日本百名谷』(山と渓谷社)、『中高年のための登山学  日本百名山をめざす』(日本放送出版協会)ほか。


無名山塾のホームページはこちら




佐藤盛男(さとう・もりお)氏

フライフィッシャー。フライフィッシングの全国組織「ジャパン・フライ・フィッシャーズ」会長。

少年時代より自然の中で遊ぶことをおぼえる。自然環境で養われた観察力や表現力を活かし、クリエーティブ・ワークに携わり、現在はアメリカ大使館のプレス担当を務める。日本全国をヤマメやイワナやイトウ、サクラマスなどを求めて釣り歩く。そしてアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにもフライフィッシングで足をのばし、アウトドアでの遊びはフライフィッシングに留まらない。バックパッキング、キャンピング、クロスカントリースキー、カヌー、モーターバイク、とそのフィールドは多彩 。『自然の中に身を置き、鳥のさえずりや渓流の流れの音を聞いて、都会の生活に戻るためのエネルギーにする。一方、自然の中でしかできないことをハードに、アクティブに行動して気持ちのいい汗をかく。』をモットーに無印良品キャンプ場でも自然とフライフィッシングを一緒に学ぶ「フライフィッシングスクール」を開催している。


<著書>

『ベスト・フライフィッシング』(広済堂出版)、『フライフィッシング研究』 (山と渓谷社)、『やさしい渓流フライフィッシング』(地球丸出版)、 訳書 『リバ ー・オデッセイ』、『アメリカ地ビールの旅』(晶文社出版)ほか。


ジャパンフライフィッシャーズのホームページはこちら





辰野 勇(たつの・いさむ)氏

カヌーイスト。株式会社モンベル代表取締役社長、日本障害者カヌー協会顧問、日本リバーガイド協会副会長、京都教育大学非常勤講師ほか。

1947年大阪府堺市に生まれる。少年時代、ハインリッヒ・ハラーのアイガー北壁登攀記「白い蜘蛛」に感銘を受け、以来山一筋の青春を過ごす。同時に、将来登山用具を作る会社を興す夢を抱く。1969年には、アイガー北壁日本人第二登を果たすなど、名実ともに日本のトップクライマーとなり、1970年には日本初のクライミングスクールを開校する。そして、1975年の28歳の誕生日に登山用品メーカー、株式会社モンベルを設立し、少年時代からの夢を実現する。またこの頃から、カヌーやカヤックにも熱中し、第3回関西ワイルドウォーター大会で優勝する。以降、黒部川源流部から河口までをカヤックで初下降、ネパール、北米グランドキャニオン、ユーコン、中米コスタリカなど世界中の川に足跡を残す。一方、1991年に日本で初めての身障者カヌー大会「パラマウント・チャレンジカヌー」をスタートさせるなど、社会活動にも力を注ぎ、近年では、文部科学省独立行政法人評価委員会や青少年野外教育振興財団など、子供たちの野外教育の分野において活動する。趣味は、登山、クライミング、カヤック、テレマークスキー、横笛演奏、絵画、陶芸、茶道。


<著書>

『社長室はアウトドア』、『カヤック&カヌー入門』(山と溪谷社)、『エンジョイカヌーマニュアル』(千早書房)、ウィリアム・ニーリー著『カヤック』 監訳(山海堂)


モンベルのホームページはこちら





丹羽隆志(にわ・たかし)氏

サイクリスト。『やまみちアドベンチャー』主宰。無印良品キャンプ場MTB教室講師。

大学入学と同時にサイクリングを始め、週末はオフロードを中心とする峠越え、夏休みや春休みなどの長期休暇は、自転車にサイドバッグを取り付け、長期ツーリングに熱中する日々を送る。1986年にチベットをヒッチハイクで踏査、翌87年に全6名の遠征隊長として、ネパールの首都カトマンズから、チベット自治区のラサをMTBで目指す。これがMTBとの出会いとなる。フリーライターとしての活動もこの頃より始める。1990年7月より、アメリカ、モンタナ州のアウトドアスクールのスタッフとなり、MTB、ホースバックライディング、カヌー、ラフティング、登山、バックカントリースキー等のインストラクター、イエローストーン国立公園のガイド等を勤める。1992年末、帰国後フリーランスのライターとして、雑誌や新聞などに寄稿する他、アウトドアイベントやMTBツアーの企画・運営に携わる。現在、オンロード・オフロード、老若男女を問わずサイクルツーリングを楽しむ「やまみちアドベンチャー」を主宰。里山からシティーライドまで様々なスタイルでツーリングイベントを企画・運営し、1年のうちの1カ月はチベットで遊牧の民となり、地平線に向かってヤクを追い回すという日本にとどまることなく活動。その人柄から年に何十回と開催されるイベントは、毎回キャンセル待ちが出るほど。


<著書>

『東京周辺自転車散歩』、『Outdoor A to Z MTB やまみち入門』、『自転車トラブル解決ブック』 (山と渓谷社)ほか。


やまみちアドベンチャーのホームページはこちら



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