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キャンプ場最新情報 2005 掲載日:2005/04/01

嬬恋キャンプ場便りNO.1

バラギ高原に春の足音が聞こえてきました

ボートハウスから浅間山を望んでいます。辺りはまだ一面の銀世界が広がっています。

 
嬬恋キャンプ場があるバラギ高原では、長く厳しい冬が終わろうとしています。雪もだんだんと解け、春が少しずつ近づいてきました。オープンまで間もなくですが、それまで雪解けの様子や場内で見つけた春の風景などをお届けしてまいります。



嬬恋キャンプ場はいち早くオープンします

当初4月29日(金)のオープンを予定していましたが、嬬恋キャンプ場のみ4月23日(土)にいち早くオープンすることが決定しました。ご予約は通常通り、ホームページおよびMUJIアウトドアネットワークにて承ります。

雪は順調に解けてはいますが、サイトによっては車で乗り入れいただけない場合もございます。その際、センターハウス脇の駐車場をご利用いただくこととなります。あらかじめご了承ください。





嬬恋キャンプ場の現在の様子をご覧ください。



草原のキャンプサイトは雪に包まれていますが陽射しが順調に解かしています。地面が顔を出すのも間近です。
 


サニタリー棟です。屋根の雪もすっかり落ちました。もう少しで周辺の雪は解けると思います。



  ここ最近暖かい日が続き、積雪は約60〜80cm程度まで減りました。順調に雪は解けています。林間サイト(A〜Cエリア)の木が多く日陰になりやすい場所では、雪が若干残ると思われますが、ポカポカ陽気のもと、雪上キャンプや雪遊び、雪の遊歩道を散策するなど、春の息吹きを感じながら、冬のなごりもお楽しみいただけます。




センターハウスです。嬬恋は冬も営業していたので、除雪もバッチリです。
 


バラギ湖です。湖面はまだ厚い氷と雪で覆われています。この氷が溶けてなくなるのも間もなくです。


  嬬恋キャンプ場は例年に比べ雪が多いと言われていましたが、これから好天に恵まれ気温が上昇すれば、日陰が多いところ以外は順調に雪が消えると思われます。




森の木々たちも春の訪れを待ちわびています。よく見ると、枝先に新芽が出ています。
 


春の使い、フキノトウを見つけました。確実に春の到来を感じることができた瞬間でした。




この足跡はたぶんカモシカでしょうか。森の動物たちも活発に活動しているようです。
 


鳥たちもきれいな声でさえずり、春の訪れを喜んでいるようです。


  キャンプエリアオープンに向けて着々と準備をすすめています。昨年はオープン初年度ということもあり夏からの営業でしたが、今年は春から皆さんとお会いすることができスタッフ一同、大変楽しみにしています。たくさんの方々に気持ちよくキャンプをお楽しみいただけるように、昨年以上に努力してまいります。


2005年度もカンパーニャ嬬恋をよろしくお願いいたします。

レポート:カンパーニャ嬬恋スタッフ 恩田 暁



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