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チェコのおばあちゃんから学んだ靴下。普段、皆さんが履いている靴下とちょっとかたちが違うと思いませんか?
この靴下、形が直角です。履いてみると、かかとにとてもフィットする履き心地です。

なるほど、考えてみると足は直角に伸びている。チェコの家庭で編まれる靴下のかたち。
おばあちゃんが家のみんなのために手編みするかたちです。チェコのおばあちゃんの知恵が編み込まれたもの。その伝統を教えていただきながら、無印良品が新しい靴下をつくりました。

ドイツ、ポーランド、ハンガリーなどと隣接する内陸の国、チェコ。首都プラハでも年間の平均気温が9℃というこの国の冬は長く寒い。冬場はマイナス15℃までになる日も珍しくありません。外出する時も、ブーツに厚い靴下を履いて、しっかりと防寒します。
おばあちゃんの手編みする靴下は、かかとの部分が直角に編まれ、足首の部分は伸縮性があるので、ブーツの中でもずれないし温かさも逃げません。履く人への思いがかたちになりました。

今回この編み方を教えてくださったのは、チェコに住むおばあちゃん。赤がとってもお似合いの素敵なおばあちゃんです。彼女のお母さんもよく家族のためにセーターや靴下を編んでいたそうです。そんなお母さんのそばでよくその毛糸で遊んでいた彼女は、編み方を自然に覚えていったそうです。
結婚してからは、やはり家族のために編むようになり、かたちを少しずつ変えていきながらもう40年間編み続けています。彼女の編む靴下は履いても履いても破れず、洗濯をしてもきちんとかたちが戻ります。おばあちゃんの靴下は、周りの人によく「かかとに座るいい靴下だね。」とほめられるそう。
「かかとに座る靴下」。この国では「履きごこちのよい靴下」を意味するそうです。無印良品では、この伝統的なチェコの靴下のつくり方から学んで、バリエーション豊富に綿素材の靴下を作りました。長く厳しい冬をもつ国に伝わる伝統を、今に活かした新しい靴下です。