無印良品が提案する「防災グッズ」
防災とは、いわば災害に備えること。「モノ」「スキル」「知識」の大きく3つに分けることができます。
このページでは無印良品が提案する、備え方やノウハウ、防災グッズなど、防災に関する情報と
防災イベント「いつものもしもCARAVAN」について紹介します。
「くらしの備え。いつものもしも。」とは
必要なモノを備える
スタッフの備え術
知って備える
いつものもしもCARAVAN
お知らせ
- 2024年4月17日
- 【イベント】5月25日-26日にいつものもしも CARAVAN 各務原を開催します。
- 2024年2月22日
- 【イベント】3月10日にいつものもしも CARAVAN 大阪を開催します。
- 2023年12月27日
- 【イベント】1月20日にいつものもしも CARAVAN 福山を開催します。
- 2023年10月3日
- 【イベント】10月14日-15日にいつものもしも CARAVAN 前橋を開催します。
- 2023年10月3日
- 【イベント】10月9日にいつものもしも CARAVAN 池袋を開催します。
- 2023年8月18日
-
【商品情報】8月23日に長期保存できる食品の新商品が発売されます。
「もしも」のとき、
必要なモノを備える
2011年に甚大な彼害をもたらした東日本大震災をきっかけに、それまで国で推奨されていた備蓄量が3日分から7日分に変わりました。
災害が発生するとお店でモノが買えない、電気・ガス・水道が使えない厳しい生活を強いられることがあります。
そのようなサバイバルライフを乗り越えるために必要な知識や知恵をご紹介します。
普段使いでも、
もしものときでも使える防災セット
いつものもしもセット
普段使いしながら、もしものときにも役立つアイテムを、シチュエーションに応じてセット商品にしました。備えるセットは、いつも使える日用品に加え、自宅避難時に必要になるアイテムをセットにしています。使用した分をその都度補充することで、いつもの日用品がもしものときに役に立つように常に備えておくことができます。
自宅避難日常生活のついでに食料を備える
ローリングストック法
「非常食は長期保存できるものにしないと…」と思っていませんか?
ローリングストック法を活用すれば、「もしも」のときでも、おいしく・温かく・安心する食糧を備えておくことができます。
一人分4日計算で12食分用意して、月1回、「もしものご飯」を味見してみましょう。
減った分またストックして、自分好みの非常食セットを作っていきましょう。
「食料・飲料の備え」に
おすすめの商品
カレー/ごはん
もしものときこそ、普段から食べ慣れている味を。
非常食のストックにお気に入りのレトルトカレーを選んでおけば、月一回の“レトルトカレーの日”を設けて楽しみながら、もしものときにもお腹だけでなく心も支えてくれます。
スープ/味噌汁
もしものときも手軽に栄養バランスをしっかりとれるものを。
非常時の疲れた身体を温かいスープ、味噌汁が癒してくれます。お湯を注ぐだけで簡単に食べられます。
飲料
もしものときに欠かせない飲料を。
長期間保存できる水や、飲みなれた飲料を備えておきましょう。
酸素透過性・遮光性にすぐれていて軽量な、アルミ缶がおすすめです。
お菓子
もしものときに気分転換になるものを。
ご飯だけでなくお菓子も備えておきましょう。シュガーレスタブレットのように口の中がすっきりする食べ物があると気分をリフレッシュできます。また、チョコようかんはエネルギーがギュッと詰まっており、1本197kcalを摂取できます。
自宅避難災害時に役立つ知識
もしものときに
お米を炊く方法
電気や水道が使えないなか、効率よく炊飯する方法をお伝えします。
お米を入れるポリ袋は高密度ポリ袋をご利用ください。
自宅避難災害時に役立つ知識
衛生的に過ごす方法
過去の震災に共通して言えるのが「水道が使えない期間が最も長い」ということです。
水道が止まると「歯磨き」や「入浴」ができなくなり、そして「トイレ」も使えなくなってしまいます。
なんとかなるだろうと思いがちですが、実は健康へのリスクがとても高く、場合によっては命の危険性も伴います。
しっかりとした備えをしておくことをおすすめします。
避難所避難する場合役立つ知識
一時避難用に
備えておきたいモノ
近年水害の激化も進み「1日や2日程度、避難すること」がより身近になりました。
ただ避難したとしても避難先に「水・食料が全て揃っている」わけではありませんし「快適な環境」でもありません。
すべてを避難先に求めるのではなく、先ずは自分自身を保つために必要なアイテムから備えてみませんか?
スタッフおすすめ
「もしもの備え」術
「もしも」に役立つ
知識を備える
もしものときにあわてることがないよう、事前に知っておくと役立つ避難に関する情報をご紹介します。
信頼できる情報の取得手段や、自宅避難ができるかどうかをチェックしておきましょう。
7日間を生き延びよう
発災から1週間。スーパーやコンビニに行けない状況を想定して必要なモノや知識をまとめています。
くらしの備え事例集1
もしものときの避難先は、住んでいる環境などにより、人によって異なります。避難所だけでなく、自宅や知人宅が避難先になることも。そのときに役立つ情報を知っておきましょう。
くらしの備え事例集2
いつもの身の回りのモノが、もしもの備えになります。日常的に備えて、日々のくらしを快適にしながら、万一の備えにもなる日用品を集めました。
家族で決めておく連絡ルール
災害が起きると、回線が繋がりにくくなり、家族や大切な人の安否を確認しづらくなります。事前に連絡のルールを確認しておきましょう。
自宅避難マニュアルブック
自宅避難のときの必需品や知恵をまとめました。印刷して切り取ると、持ち運びに便利なサイズのマニュアルブックになります。
いつものもしも CARAVAN
【遊びながら学ぶ】いつものもしも、くらしの備え
無印良品では、2011年から「いつものもしも」と題し、使い慣れた日用品を使って日常的に災害時に備えるためのさまざまなプログラムを実施しています。「災害が起きてもこれで大丈夫」と自信を持って言える備えを、知識もモノも含めて日常的に身に付けることを目指しています。「いつものもしも CARAVAN」は、「地域とつながる・楽しく学べる」をコンセプトに、子どもから大人まで楽しく防災を学ぶことができる、地域の人も、企業も、行政も、垣根なくつながることで地域全体の防災力が向上することを目指した地域一体型のイベントです。
家族や友達、偶然居合わせた人達、みんなで一緒に楽しみながら、身近な「防災」を学んでみませんか。
イベント情報
- 2024年5月25日-26日
- いつものもしも CARAVAN 各務原
- 2024年4月20日-21日
- いつものもしも CARAVAN 前橋中央通り商店街
- 2024年3月10日
- いつものもしも CARAVAN 大阪
- 2024年1月20日
- いつものもしも CARAVAN 福山
- 2023年11月11日-12日
- いつものもしも CARAVAN 直江津
くらしの備え。
いつものもしも。とは
災害が起きてもこれで大丈夫と自信をもって言える備えを。それは、知識もモノも含めて、備えを日常的に身につけること。食料品の備えがある、避難の場所を知っている、日頃から携帯電話の予備電源を持ち歩く。そんな小さな積み重ねが一人ひとりの備える力を高めていきます。そして日ごろから周りの人とコミュニケーションをとっておくこと、声を掛け合うこと。くらしの備えはそんなところから始まります。