MUJI Life 暮らしのかたち|03 それぞれが熟睡できるベッド

ふたりの就寝、起床の時刻はずれがちなもの。それぞれが安眠できるベッドルームを。

裕さん 恵子さん

忙しいふたりには、毎日の安眠が非常に大切。でも恵子さんが寝入っている頃に、裕さんはまだベッドの中で仕事や趣味の本を読んでいることが多いそうです。ベッドは一つですが、ふたりの生活時間帯はずれています。お互いを尊重し、相手の安眠をさまたげることなくベッドの中で本を読んだりするにはどうすればよいのか。ふたりのためのベッドまわりのコーディネートを提案しました。

「ベッドを購入するときには、なかなか照明やサイドテーブルのことまで思い描けないもんですよね」と裕さん。「タモ材ベッド」のゆったり寄りかかれるヘッドボードもかなり気に入ったそうです。

ベッドに入ったら、すぐに寝る人。しばらくは本を読んだりして起きていたい人。ふたりが使うベッドは一つですが、お休み前のひとときの使い方や、生活時間帯はそれぞれ違うものです。先に寝ている相手の安眠をさまたげることなく過ごせるベッドルームこそ、ふたりが一緒の暮らしを続けていくために大切な場所なのです。

シングルベッドを2つ置く、というのが、最も手っとり早い解決法です。ただ、シングルベッドを2つ置く場合には、人の動線を確保することも考えると、少なくとも6畳以上の広さが必要になります。

やはりダブルベッドで、という場合には、それぞれが使えるサイドテーブルと照明を確保することが大切です。サイドテーブルとしては、ソファやベッド用のサイドテーブルを利用する他に、座面が平らな椅子やローテーブルを利用するという手もあります。ベッドに寝たままの姿勢や、ヘッドボードに寄りかかって半身を起こした姿勢で使いやすい高さであれば問題ありません。

照明はそれぞれの手元で操作できるように、小さなライトを置くとよいでしょう。天井の照明も手元のリモコンで操作できるものを選べば、ふたりがより快適に過ごせるベッドルームが手に入ります。

コーディネートのポイント|A

それぞれが使える、ちょっとした物の置き場を確保する。

それぞれがサイドテーブルを用意し、ちょっとした物の置き場を確保することが大切です。読みかけの本や、グラスなどを置けるよう、枕元の近くにサイドテーブルや座面の平らな椅子を。その他に、脱いだ服や、お風呂あがりに使っていたタオルの置き場などもあるとよいでしょう。あるいはベッドの中で読む本をちょっと積んでおけるよう、足下のほうにローテーブルなどを置くのもおすすめです。

コーディネートのポイント|B

それぞれが手元で明るさを調整できるライトを。

枕元のほうに小さなライトを。既に寝入っている相手をできるだけ起こさないように、照らす範囲を調整できるものがおすすめです。ヘッドボードに寄りかかった姿勢にも、横になって寝た姿勢にも対応できます。天井の照明も、手元のリコモンで操作できるシーリングライトを選びます。さらに、就寝途中で起きたときのために、足下灯を用意すれば完璧です。

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