硬質パルプの特長

硬質パルプは、かつて郵便の集配ボックスなどに使われ、現在は選挙の投票箱などに使われています。これは、硬質パルプには耐久性に優れるという特性があるからです。無印良品では、この耐久性と紙独特の質感、軽量という点に着目し、硬質パルプを収納ボックスとして商品化することにしました。
無印良品は、硬質パルプの原料にダンボールや新聞、雑誌などの再生紙を使っていますので、資源をムダなくリサイクル。また、これらの古紙を高温で圧縮しているので、密度が高く、加工性に優れ、軽くて丈夫な仕上がりとなっています。
さらに、折り曲げなどの加工がしやすく、通常の使用において割れることもほとんどありません。この特性を生かし、組み立て式にすることで物流費を3分の1に削減、プライスダウンも実現させたほか、お客様に組み立てる楽しみもお届けいたします。
硬質パルプボックス・引出式・2段)
硬質パルプボックス・フタ式・ストッカー
成型しやすく、耐久性に優れる。遮音性もある。
通函箱、投票箱、カバン、靴の中敷き
ダンボール、新聞、雑誌などの再生紙を高温で圧縮した繊維ボード。
再生紙