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カテゴリー もののはなし

2007年06月12日

先週、中国の河北省にあるガラス工場に行ってきました。
河北省は北京から車で3時間半かけて承徳と言う街で一泊、翌日また1時間半かけて北東に行った中国でも内モンゴルに
ほど近い静かな街。
今回は、来期のガラスの新規商品(予定!)のサンプル確認です。

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ここは手ふきのガラス工場。主な燃料は石炭です。
釜師の仕事は「釜師5年」と言われる程工場内でも特に大事な仕事、火加減を常に見守る仕事です。
なかなか見ることの出来ない工場内も見せて頂きました。

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火と、赤く光るガラスの玉を自在に操り、冷えない為にスピードを要する作業の連続。
一つ一つの作業工程を見ていくことは、とても大事なことだと今更ながら思う瞬間です。

産地の特色、その工場の生い立ち、働く人、出来る技術、それを知り、考えながら
いらない行程は省く、必要な部分は大事に温め、構築していく。現場に行くことは私達にとってやはり原点だと思うのです。

日本から帰って、机に向かっていてもその風景や人の仕草をふと思い出します。
そんな時、とてもあたたかなものを感じます。


おまけ
宿泊した承徳の街で。
最初はとっても照れていたのですが、最後に最高の笑顔をプレゼントしてくれました。

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2007年06月29日

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結婚してから、ずっとずっと我が家の食卓に欠かせない食器は、磁器ベージュの食器とこのガラス皿/ボールのシリーズです。
どちらも20年選手の無印良品のロングセラー。
どんな時でも、どこに引っ越しても必ず持ち歩いていたし四季を問わず活躍してくれます。


定番ってとても定義が難しいものですが、必要な機能を満たしながら、飾らず、主張しすぎず、使っている時に安堵感といつでも買い足せる安心感を感じさせてくれるものなのではないかと思っています。


今日お話したいのはガラス皿/ボールのシリーズ。
季節も夏になると使いたくなるアイテムですが、くせはあるけれど気に入っている食器と組み合わせて一年通して楽しんでいます。色のあるお皿の上に、総柄のお皿に透明な器をポン。料理を美味しそうに演出してくれます。


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このシリーズは、少し廃盤になっていた時期があったのですが、この6月にまた復刻しました。さらにガラスの質が向上して透明感がアップ、食洗機にも対応出来るようになりました。ただ復刻するだけではなく、その時代にあった品質改善は素晴らしい事だと思っています。


ヘビーユーザーとして本当にうれしい!
食洗機対応か。。うう、食洗機ほしいです。。。!?


写真の食器は、これこれです。

2007年07月09日

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先日、食品の故郷銘品の取材で対馬に行ってきました。
この石は、対馬の海辺で拾ったものです。数年前に拾った石が箸置きに丁度いいな、と思ってから行く先々で箸置きになりそうな石を集めています。石を拾ったらその日のうちに行った場所と行った年を裏に書くようにしました。そうすると忘れないし、使った時に食卓で話しが盛り上がって結構楽しいのです。


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数もかなり増えてきたので、居酒屋さんがよくザルにいろんな種類のおちょこを入れて好きなものを選ばせてくれるみたいに「どの箸置きがいい?」って遊びに来てくれた人に選んでもらえたらおもしろいかもしれないと密かに思っています。


話しは戻って、
対馬では、浜御塩深煎り藻塩の取材でした。
海の恵みと塩職人の塩への思いが一杯詰まった、うまい!塩です。
取材の記事は、7月13日(金)公開予定です、是非見ていただけたらうれしいです。故郷銘品へクリック!

2007年07月19日

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refill / リフィル ー [再び満たす、詰める、補充する]

英語ではこんな意味の動詞や、詰め替え品、替え芯などの名詞は私達の日常でもよくに使う言葉です。
ボトルを長く使って出来るだけリフィルで補う日用品は環境にも配慮する考え方からとても多くなりました。


シャンプーや、洗剤、ティッシュなどなど、日々しょっちゅう替えなければいけないものですが、
その中でたま〜に替えてその度に日が経つのって結構早いな〜と時間の経過をしみじみ思ってしまうのがこの綿棒です。アクリルの器にぎっしり入れると「当分減らないだろう。」といつも思うのですが、必ず空っぽになる日が来る。ちょうど昨日同じ事を考えながら替えたばかりでした。


そんな矢先、今日またいいタイミングで、リフィルのもう一つの意味を知ってしまいました。


「おかわり」


refillには飲食などの「おかわり」と言う意味もあるそうです。
「おかわり〜」って家族に言われて嬉しくないお母さんはいないはず。今日もごはんを作ってよかったと思う瞬間です。そんな事を考えていたら中身が少なくなってきたボトルや入れ物が「おかわりくれ〜」って言っているような気がしてしょうがなくなりました。


と言う事で、今日は家中のボトル総点検です。ついでに汚れも拭いてあげよっと。

2007年08月24日

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「贈り物があります。」
一昨日、仕事のパートナーであるデザイナーくんからこのコンクリートの塊を手渡されました。
「あれ〜、テトラポッドみたい!」

そうなんです。これはテトラポッドのミニチュア版、手のひらサイズです。
彼が友人のデザイナーとKlik designと言うユニットを組んで活動していた時の作品だそう。
しかも驚いた事にこれを作っているのは、(株)不動テトラ、テトラポットの商品登録を持つ正真正銘のテトラポッドメーカー!!

彼らのアイデアと熱意が伝わって商品化されたそうです。
サイズは3サイズあって、これは一番小さなもの。ペーパーウェイトにちょうどいい大きさ。

早速家に持って帰ってテーブルに溜まったレシートの上にポンと置いてみました。なぜか違和感がない、かわいい!
もともとテトラポッドは波消しブロック、波による海岸の浸食を防ぐ事に使われたりしますが、テーブルの上を浸食する紙どもをこんなに素敵にまとめてくれるのね〜

大きいものはドアストッパーとして使えるそう。
こちらこちらのお店で手に入れる事ができるようですよ。

2007年11月23日

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以前、環境のページで書かせてもらったお話なのですが、最近つくづくよかったな〜と思っていることなのでこちらでも一つひつこく書いてみようと思います。


巷ではスーパーの袋削減化、環境への配慮から買い物バックをよく見るようになりました。
いいものも多くなって私もいくつも持っているのですがどうしてそれを持ち歩く習慣がつきません。
その理由を、じっくり考えてみました。

毎日服を替える。
それにあわせてカバンを替える。
毎日持ち歩く荷物の量が変わる。
またまたカバンを替える。
替えたカバンの中に買い物バックを入れるのを忘れる。

ま、つまり根気がない、物忘れがすぎる。
そういう事です。。

わかっちゃいるけどできまへん。


そこで
苦肉の策で思いついたのが、キーホルダーに鍵と一緒に買い物バックをつけてしまうという方法。
鍵は毎日どんなにカバンを替えても持ち歩きます。
だから絶対忘れない!!!

こうして買い物バックを持ち歩く事でよかった事が結構ありました。

家のスーパー袋のストックが激減した。
鍵がカバンから出しやすくなった。
鍵も家を出る時に忘れる事が少なくなった。

結果、閉め出しをくらう事が少なくなった。


もうすぐ冬、
寒空の下、閉め出しは本当に辛いものです。。
よく鍵を忘れるそこのあなたっ、 お薦めです。


2008年02月12日

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二月。東京も今年は雪のまう日がおおくて、まだまだ寒い日が続いています。
でもお店で次々と出始める春の新しい商品を見ると単細胞な私はあっという間に春の気分になります〜
(そんな気分にすっごくなりたいっていう願望が強いのかも、、だって寒いんだもん。。。)

そうは言ってもまだまだ寒くて猫背になりながらのろのろしている私に、先週「履いてみてください、足に負担が少なくて家事にもってこいですよ!」
とファブリックスのデザイナーさんが自信満々に手渡してくれたこのスリッポン。

部屋履きスリッポン・かかと付き

名の通り、かかとが少しあるスリッポン。今月7日発売の新商品です。
いわれるがままに履いてみたらすごく履き心地がいい!

普段、室内で靴を脱いで裸足で歩いている足には、かかとに体重の60〜70%もの比重がかかっていて実はとても
疲れやすい状態。そこにわずか3cmのヒールをつけるとかかととつま先にかかる比重が50%ずつに分散されて足の裏の負担がとても軽くなるそうです。このスリッポンのかかとは丁度3cm。

履き心地がよくて、なんだか背筋もしゃんとする気がします。
家事の効率もよくなった気がするわ〜!?

ちょっとしたことだけど、春の装いは室内の足下から!?
ってのはいかがでしょうか?

2008年03月28日

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社内のデザインルームをお昼時にのぞくとそれぞれ手作りのお弁当を持ち寄ってのランチタイムの光景をよく見かけます。
愛妻弁当、自作弁当、それをひとつひとつのぞくのはそれぞれの生活が見えてきてとても楽しい。

今日はその一人新婚デザイナー、嫁力作のこのお弁当のお弁当をのぞかせてもらいました。

この春からリニューアルしたランチボックスのアイテム、モジュールを統一したり、入れ子仕様、スタッキングが出来るものなどが勢揃いです。
その一つ、電子レンジ・食洗機対応・入れ子2段お弁当箱に詰められた春弁当。ふたに弁がついているのでふたをしたままレンジで温めることができます。
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この日は打ち合わせが終わらない彼をよそに先にのぞかせてもらった私。
「おいしそ〜ぅ!」思わずこれをもってお花見に行ってしまうところでしたよ。。
シリコン・仕切りカップに色とりどりのおかずがきれいに詰めてあります。栄養のバランスもとってもよさそう。
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お弁当の中身のみならず、もう一つ、私の魂を揺さぶるにくい演出が。

お弁当を筒んでいるこのハンカチ。クリスマス限定の世界の都市シリーズです。パリ、ロンドン、東京などの地図をなぞらえたものでこれは東京バージョン。
よ〜くみると、なんと自宅所在地に赤い糸が縫いつけてある!!
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ちょこっとしたひと手間が世界でたった一枚の布に。恐れ入りました。
このハンカチシリーズは今年のクリスマスも限定で発売予定だそうなので、私はパリの住んでみたい場所に赤い糸をつけてみようかと思います(!?)。

ようやく仕事が一段落してお弁当を食べるこの笑顔。
最後にこの写真を撮って、春満開!

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2008年04月04日

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今週朝テレビをみていていたら市販のルーで簡単に作る「おいしいごちそうカレー」を特集していてとてもおいしそうだったので昨日の晩ご飯に作ってみました。
家庭版ソースキュリー。スープカレーです。

フレンチのシェフがお店で出しているものの家庭版だって。ご飯を炊いている間にできてしまうのになかなか本格的なお味。
スープ仕立てなので、磁器ベージュの食器から新しく発売された深皿の中に盛ってみました。

深皿のシリーズは大中小の3サイズ。ありそうでなかった少し深めのお皿。シチュー、パスタ、こんなカレーにもぴったりです。
ごちそうカレーだからすこしオシャレして、23cmのお皿・大にのせてみました。

最近夕食の献立がマンネリ化していたので昨夜はなんだかうれしい気分。
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2008年04月23日

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今年の季節食器は、常滑焼きの食器。
夏の飲み物を楽しむシリーズです。

この黒は、常滑焼きの天然の黒。
朱泥の赤が見慣れていると思いますが、二度焼きをすることで表面に煤の黒が焼き付けられ
この独特の黒が生まれます。

常滑焼きは、生地のきめ細かさからとてもお茶が美味しく頂ける素材として古くから愛されている生地。

お茶碗急須の他に、お菓子皿一口ピールカップおちょこなども作りました。
常滑の黒と、ガラスを組み合わせても涼しげです。
次回の日記でその品揃えの全貌をお見せします!

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2008年04月25日

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Found MUJI 伝承織柄 バスクのストライプ展が今日から無印良品 有楽町店内のATELIER MUJIで始まります。

スペインとフランスにまたがったバスクという地域。
その地にすむバスクの人々はヨーロッパの中でも大変歴史が古く独特の文化を大切に受継いでいると言われています。
その中で長く愛され、生活に根付いてきたバスク、伝統のストライプが織り込まれた布。

去年の夏に現地に行き、文化に触れながら企画した布のアイテムたちが発売されます。

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同時に開催される今回の展示会では、バスクの雰囲気をいっぱい感じてほしいと考えて企画しました。

メーカーにあった沢山のストライプ、ボーダーの反物、それをイメージした布の筒の集積。海岸で目にしたボーダー生地で出来たテント。そして現地で撮った写真も出来るだけ沢山展示しました。

ぜひぜひご覧下さい!

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5月5日よりFound MUJIのネットでもバスクのストライプの詳しい記事を掲載します。そちらも是非お楽しみに!


おまけ:設営風景

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径40cmと20cmの紙筒にバスクの布を巻いて吊りました。

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現地で撮った写真、産物も見て頂けます!

2008年04月29日

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先週から発売されたfound MUJI の伝承織柄 バスクのストライプ
ちょっとした小話を何回に分けてのせてみようと思います。

バスクの街では至る所で7本のストライプを目にすることが出来ました。
お店の看板、レストランのテーブル、海辺のパラソル。。。!

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もともとは農村の人達が18世紀のはじめ頃から自家で栽培している麻を紡いで布を織り始め、そこに自分の家の紋章として一本のボーダーを入れ始めたことからはじまります。

バスク地方は、現在フランス側に3つ、スペイン側に4つの土地からなる地方。
独立を巡った沢山の紛争があり今にいたります。バスクを語る7つの土地。

7本の縞は、7つの土地からなるバスクの繁栄をねがって出来たと言われています。
家族、祖先、土地への思いがこもった縞模様です。
ちなみに、色にも昔は意味がありました。
赤は、農家。緑は酪農家、そして青は漁師。この色は、布だけでなく家の柱などにもそれぞれ好んで塗っていたそうですよ。

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2008年06月02日

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先週金曜日から始まったなるほど無印良品の中にある新商品ブログ

わたくし、naoが書かせてもらうことと相成りました。
ほぼ日更新という事で正直いつまで続くかわからないのですが、開発担当の目線からフットワーク軽く、なるほどな新商品を
皆様にご紹介していけたらなと思っております。

「このブログについて」にも記されているのですが、ホント、ほぼ毎日社内を上下左右走り回って情報収集しております。
最初の特集は発売になったばかりの小紋柄のアイテム。関東は梅雨に入りましたが、これからの夏にぴったりの花火柄です。


是非こちらも見てくださいね、そしてご意見お待ちしております〜。

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