フェアトレード100万アクション結果報告
4月21日にフェアトレード・ラベル・ジャパンの中島さんのインタビューでご紹介したフェアトレード100万アクション。1人でも多くの人々にフェアトレードのことを知ってほしいという願いから、「知る」「選ぶ」「伝える」をテーマに、アクションをキャンペーンサイトに登録するというキャンペーンで100万人のアクション登録を目指しました。その結果、登録されたのは、30万アクション。目標にははるかに及ばない数字でしたが、フェアトレード・ラベル・ジャパンでは、現状を受け止めながら、来年こそ100万アクションを目指していくとのことです。
今回の結果から感じたこと
30万のアクション登録のほとんどが、企業によるイベントやアクション呼びかけで、一般の方からのアクション報告は2,400にとどまったという今回のキャンペーン。中島さんは「各社のみなさんの取組みがとても励みになりました。フェアトレードは日本ではまだまだ認知度が低いので、100万アクションは高いハードルではありましたが、次につながるアクション数だったと思っています」とのことです。各社が行ったイベント等で「フェアトレードを初めて知りました!」とメッセージをいただいたことが、何よりうれしいことだったとのことです。
フェアトレードを伝えることの難しさ
「例えば、フェアトレードの商品を何個買えば学校が建ちます!」というわかりやすいメッセージが求められるのですが、フェアトレードはあくまでも公正な取引を保証するものであり、それによって得られる利益の使い道は各生産者団体の自由な意思によって決められているので、形になるものばかりに使われるわけではありません。フェアトレードが目指すものはあくまでも「ずっと続いていくこと」なのです。「Trade! Not Aid!」(援助ではなく取引を!)という生産者の言葉に耳を傾け、フェアトレード・ラベル・ジャパンは息の長い活動をしていきたいと考えています。無印良品も少しでも役にたつように、商品を売り続けていきます。
