無印良品の家 メールニュースVol.75
 


みなさんは家でどのように過ごしているのでしょうか?
家族の数だけ暮らし方があるはずです。無印良品は、その様々な人の暮らし方をお聞きすることにしました。
昨年12月「暮らしに関する意識調査」開始。
ネットを使って、約44万人のメール会員の方にお願いしました。なんと第1回目は1万人を越える方々から、第2回目は約4,500人の方々からご回答をいただきました。回答した方の66%が家の購入を考えていて、13%の人が3年以内に購入の予定をしているという、家への高い関心度がうかがえます。
下のグラフはアンケートの中で「夫婦で一緒にいる時間はどのように過ごしますか」に対する結果です。興味深い答えがいくつか並びます。
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第4位の「掃除をする」などというのは、ちょっとびっくりしました。夫婦そろって掃除をする光景を考えてみると、ちょっとほほえましい感じもしますし、きれいに整理整頓された部屋で夫婦そろってお茶を飲むなどというのもいいかもしれません。
第1位は「テレビをみる」です。想定はしていたものの、83%というのはすごい数です。このところ、この話を会う人たちみんなにしているのですが、そうすると、実に色々なテレビの見方があることがわかりました。
かなり多くの人がテレビの前にパソコンを置いていて、テレビの話題についてネットで調べたりしています。さらにブログを見たり、メールで会話しながら見たりというのもあるようです。テレビを中心に色々なコミュニケーションが同時に発生しているのです。一昔前のこたつにはいって、みかんをたべながら家族団らんという時代ではないようです。
ほかにも面白いのもありました。例えば、テレビが照明代わりで、家に帰ったらまずつけて、寂しいので夜もつけている人とか、音を消しても聞こえる高周波音が心地よいということで寝るときもつけているという人もいました。
さらに最近は大型の壁掛け液晶テレビの出現により、テレビの見方にも大きな変化が出てきています。大きいので、少し離れたところから、また低い位置で見上げるように見たりすると迫力が増すようです。
見る姿勢も十人十色。ごろごろしながら見たり、床に座って見たりと様々。2月の終わりのアンケートでは、このテレビの見方についてもご意見を伺おうと思っています。
こうしたアンケートにより、人の暮らしをみていくことは、自分の暮らしかたをあらためて考える機会につながります。住まいを考えるという事は、どういう暮らしをしたいのかということを自分で考える事から始まるのだと思います。
3回目のアンケートが今日から始まりました。
今回は子供の頃を思い出して、家族のコミュニケーションの原風景と、未来の理想像との関係をみつけていきたいと思っています。日本人の心の中にある「茶の間でテレビ」のような原風景が、アメリカ人と同じリビングソファの空間に向かっているとは思えないのです。
日本人として、そして21世紀をどう美しく暮らしていくのかということを皆さんと考えていきたいと思っています。
第3回アンケート「家族のコミュニケーション」はこちら
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