日本の建築でも、昔から窓のつけ方には多くの工夫がありました。 例えば、小さな茶室を思い起こしてください。床に接してつけられた地窓から見える景色は、そこが小さな庭であっても無限の奥行きを感じさせてくれます。そして床の間の壁につけられた窓からは、月の光が差し込むかもしれません。
こうした仕掛けは、まるで自分が自然のまっただなかに置かれているような錯覚を起こします。雪見障子なども同じことでしょう。静かな雪の降る日に、障子に切り取られたしんしんと積もっていく幻想的な雪景色を眺めると、思わず時間を忘れてしまいます。
窓を通して外の世界を見ることにより、自然をより強く意識したりするのかもしれません。 |
 |


|
窓にはめられたガラスにも、不思議な効果があります。
風景を絵画のように感じるのも、ガラスの効果が大きいでしょう。ガラスは近年の革新的な技術の向上によって、ますます大きくなっています。もちろんピクチャーウィンドウのガラスには、桟など視界をさえぎるものがあってはいけません。風景が絵画のようになるためには、窓一面がガラスである必要があります。
例えば「窓の家」の窓は、ガラスに桟がありません。枠も見せないように工夫しました。そのことで部屋から見ると、ガラスを意識することもなく、まさに絵画のように映ります。
|
 |
 
拡大画像はこちら |
 |
 
拡大画像はこちら |
 |
 
拡大画像はこちら |
 |
「窓の家」は、好きな場所に好きな大きさの窓を配置することができます。
窓を通して、どんな景色を見ながら暮らすのかを想像してみてください。
食事をしながら見る庭の木々や、リビングでソファに座りながら見る遠くの風景はいかがでしょうか。もし隣の人と視線が合うようであれば、窓を高いところにつけて雲を眺めたり、月を見たりするのもいいかもしれません。窓は生活に潤いを与えてくれますし、窓から外を静かに見ることは、とても贅沢な時間の過ごし方ですね。 ピクチャーウィンドウとは外の景色を見るものですが、それは外の景色に写った自分のこころを見るようなものなのかもしれません。
|
 |
「窓の家」の窓

「窓の家」のサッシは、3種類の大きさの突き出し窓が基本です。60cm、90cm、150cm角の正方形、それ以外に幅が250cm、高さ180cmの窓を用意しています。
そしてサッシは木製です。木はアルミの200分の1の熱伝導率(熱の伝わりやすさ)なので、断熱性能に優れています。押し出しの窓にすることで、気密性能も高めました。ガラスはペアガラス、防火対応で耐火ガラスも用意しています。
「窓の家」詳しくはこちら
|
 |
 |