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たとえマンション暮らしでも、戸建てに劣らないフレキシブルさを可能にするのが、無印良品の家マンションプロジェクトで提案している「ひとつながりの空間」です。
日本人のライフスタイルが多様化している今の時代、この自由度の高い空間から始まる新しい生活を、まずは食のスペースの使用例から実感してみてください。
食と窓辺のよりよい関係
個室に区切られていない「ひとつながりの空間」は、使用目的の定まらないあいまいなスペースの集積とも言えます。
そのため、ちょっとした家具の移動からお気に入りの空間を発見することがあります。たとえばよく晴れた日、広くてシンプルな空間にキッチンがひとつ、というこの部屋には特等席があります。それは窓辺。
都会暮らしでは季節や天候の変化を感じる機会は、あまり多くありません。特にマンションでは自然を感じられる唯一の場所は、自然光の入る窓側のスペースに限られています。
キッチン脇に永遠に備え付けられたようなダイニングテーブルの姿をよく見かけることがありますが、晴れた日にこの自然の恩恵をみすみす無駄にしてしまうことはありません。明るい日差しの差し込む窓辺でとる朝食。そんな光景を想像してみてください。 ダイニングテーブルを移動させるだけで、いつもと違った豊かな朝食になるはずです。
窓の外に自然の光景が広がっていなかったとしても、やわらかい光の中で外を眺めながらの朝食は気持ちよいもの。できれば平日の忙しい朝の時間から試してみれば心にもゆとりが生まれ、1日がさわやかに始まるのではないでしょうか。
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お菓子作りも窓辺で
この窓辺の特等席に、別の使い道はないでしょうか。読書や音楽鑑賞などいろいろなアイデアが浮かぶと思いますが、お菓子作りのスペースとして、再び窓辺+ダイニングテーブルの組み合わせを活用してはどうでしょう。
ダイニングテーブルのよい点は、キッチンの作業台より広いということです。生地をこねたり、のばしたりするようなお菓子作りなら、ゆったりと作業が行えますし、お子さまと一緒に並んで作ることもできます。外が見えるといういつもと違うシチュエーションなので、子供にとってもちょっとした新鮮さがあります。
そもそもひとつながりの空間では、キッチンと他のスペースとの境界はあいまいに作られています。
料理をすることは、キッチンに限ったことではないのかもしれません。家族みんなで料理を楽しめるような、そんな機会を多く持つことのできる豊かな空間なのです。
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