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商品発売 新たな2つの視点から、バッグインバッグが完成しました

お寄せいただいたアンケートの結果を開発に活かしたバッグインバッグが完成しました。

従来のバッグインバッグとは別の発想でつくられた、新しいバッグインバッグは、大きく2つのタイプ。ひとつは、手提げのような持ち手をなくして、かばん内の整理に徹した使い道を想定した、第1の開発視点=持ち手を外したバッグインバッグ。そしてもうひとつは、取り外し自在のポケットを付け替えできる「タテでもヨコでも使える取り外しポケット付整理パネル」として誕生した、“一バッグ二役”な第2の開発視点=縦にも横にもできるバッグインバッグです。

さっそく、それぞれのバッグインバッグについて、特長と開発のポイントをご紹介します。


第1の開発視点 持ち手を外したバッグインバッグ

無印良品がつくった従来のバッグインバッグは、手で提げられる持ち手がついており、バッグインバッグだけでも持ち歩けることを考えた仕様でした。
ところが、この持ち手が、バッグインバッグを取り出さずに使う人にはとっては、じゃまになりがちなことも、今回のアンケートを通じてわかりました。中にものを入れると引っかかるなど、使いづらさにつながっているようです。
そこで今回、従来の持ち手付きバッグインバッグへ新たに追加される品ぞろえとして、バッグの中での仕分けに重点をおいた、「持ち手を外した」新型のバッグインバッグを開発することになりました。

商品名は TPUコーティング  バッグインバッグ・カードケース付き

グレー ベージュ
A6・グレーストライプ
A6・ベージュストライプ

税込 1,575円

カード類のポケットが充実。お財布もスリムになります

取っ手を外したバッグインバッグのうち、ポケット収納の多いデザインとして登場したのが、TPUコーティングのバッグインバッグです。
特に充実しているのが、カード類の収納です。おそろいのカードケースと、内側のカード用ポケットを使えば、良く使うカードをお財布と別にして携帯でき、膨れがちなお財布もスリムになります。また、カードが滑り出てしまわないよう、カード用のポケットの内側に滑り止めをつけるなど、細かいところにも工夫を盛り込みました。



バッグインバッグとおそろいの生地でつくったカードケースがついています。入れたカードの種類や、定期券の区間が他の人から見えないよう、あえて透明な部分を省きました。

内側にカード用のポケットをはじめとした小さなポケットを増やしたので、小物を分けて収納できます。また、カード用のポケットには滑り止め加工をしてあり、そのまま入れたカード類が滑り出てしまうのを防ぎます。

TPUコーティング素材ならではの、汚れにくさも特長です。また、手に提げる持ち手は外しましたが、ファスナーを閉めるための取っ手を引っ掛けて、ポーチのように持っていただけます。

お客様の声
どんどんたまるいろんな店の会員カード、全部財布に入れると大変なことになるので、バッグインバッグにカード入れが付いてると助かります。
(30代前半女性/会社員・公務員)
ポイントカードを整理、持ち歩くイレモノに困っています。使いたいときに手元にないとガッカリするので20枚くらいを常に持ち歩いていますが、なんとかコンパクトに使いやすく持ち歩けないかと……。
(30代前半女性/会社員・公務員)
さっと出せる定期入れが付属についてほしい。
(20代後半女性/会社員・公務員)
実際にバッグインバッグを使わせていただいてるのですが、一番大きなポケットから物を取り出すときに持ち手に引っ掛かり、たまに不便に感じます……。
(10代男性/学生)
バッグインバッグは、持ち手部分が邪魔になりそうでつかってません。ポーチタイプの整理グッズが便利そう。
(30代前半女性/パート・アルバイト)


商品名は 帆布 バッグインバッグ

黒 グレー
A6・黒
A6・ベージュ

税込 1,260円

黒 グレー
B6・黒
B6・ベージュ

税込 1,575円

すっきり細く、収まりの良いかたちです

アンケートでは、バッグインバッグ自体に厚みがあり、それ自体がかばんの中で荷物としてかさばってしまう、という意見も寄せられました。
そこで今回は、持ち手のないタイプのバッグインバッグのラインナップとして、スリムで厚みのない、すっきりとしたデザインを新たに開発しました。
また、要望の多く寄せられたサイズ違い、色違いについても、無印良品らしい視点でご用意。素材は、従来のバッグインバッグにはなかったナチュラルな帆布を用いています。



ビジネスカバンやおしゃれバッグに入れてもかさばらず、外に響きにくいスリムな形状です。

かばんの中の仕分けを重視した、無駄のないシンプルな仕様です。ポケットも必要最小限を吟味。その結果、重量が軽く仕上がりました。

綿でできた帆布を使ってつくりました。生地に張りをもたせ、帆布の質感を活かしています。色は無印良品らしさにこだわり、黒とベージュの2色としました。

お客様の声
かばん自体が薄型のものを使っているので、相当の薄型でないとかばんにおさまりません。
(30代前半男性/会社員・公務員)
他の布の素材(例えば帆布とか棉麻とか)もあったらいいなと思います。価格が高くなるかもしれないのと、汚れやすいのが問題だけど、それでもなるべく自然な素材が好みです。色は派手な原色よりも、やっぱり黒やグレーやベージュがいいです。
(40代前半女性/主婦)
無印良品のバッグインバッグは比較的厚みがあるので、もう少し薄型のものが欲しい。
(20代前半男性/会社員・公務員)
先日、店頭で商品を見かけました。基本的にナイロンやビニール製のものばかりだったので、帆布などの天然素材のものもあればと思います。
(30代後半女性/主婦)
最初から仕切りのあるバッグの場合、バッグインバッグを入れると逆にじゃまになってしまうので、狭いスペースでも整理できる、薄型のバッグインバッグが欲しいと思います。
(20代後半女性/会社員・公務員)

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第2の開発視点 縦にも横にもできるバッグインバッグ

開発第2の視点は、バッグインバッグそのものの汎用性でした。
取り外しのできるポケットがほしい、いや取り外しできるだけではなく、バッグインバッグ自体を自由に組み合わせできたらいい……そんなアイデアのかけらをアンケート結果からくみ取り、検討を重ねて生まれたのがこの、“一バッグ二役”の「縦にも横にもできるバッグインバッグ」というコンセプトです。

また、従来のバッグインバッグ開発のターゲットになかったリュックの利用者が、アンケートを通じて、少なからずいることが判明しました。開発の過程では、“リュックでも使えるバッグインバッグ”というキーワードも浮上してきました。

そして最終的には、このふたつの視点がひとつになり、縦長のリュックでも使える、組み合わせ自在なバッグインバッグに、開発のターゲットが絞られていきました。

商品名は タテでもヨコでも使える取外しポケット付整理パネル

黒
A4・黒

税込 2,000円

組み合わせて使う、変化自在のバッグインバッグです

A4サイズのパネルに、取り外し可能な4つのポーチが付いた、新発想のバッグインバッグが生まれました。
パネルとポーチは面ファスナーで自在に付け外しができます。縦方向に付ければ縦長のリュックに、横方向に付ければ横長のバッグに、ひとつのバッグインバッグで二通りの使い方ができます。

ポケットは面ファスナーで簡単に取り外しができるようになっています。ポケットの並べ方も、好みに合わせてカスタマイズできます。
また、縦横両方向に持ち手がついているので、どちらからも引き出しやすくなっています。

ポケットは、大2つ、小2つの、合計4つ。それぞれメッシュとナイロン生地でつくられているので、中が見えたほうが良ければメッシュ、見せたくないものはナイロン生地に入れましょう。
もちろん、ポケット単体でも使えます。旅行時の洗面用具入れなど、持ち歩き用途にも便利です。

裏面には、A4サイズがぴったり収まるメッシュポケット付き。パネルに芯材が入っているので、入れた書類などが曲がることなく持ち運べます。
口にはファスナー、サイドにはマチも付けました。厚めの書類やノートも入れられます。

お客様の声
普段、リュックとブリーフケースを使っているので、バッグを変更した時に入れるべき物を移動し忘れる。そのまま移動できるように、横でも縦でも使えるバッグインバッグがあればいいのに〜。
(50代後半男性/自営業)
丈夫な板と、面ファスナーで付けられるポケットがあれば良い。PC保護のウレタンは邪魔なだけ。
(30代前半男性/会社員・公務員)
縦でも横でも使えるように、ポケットにはすべてふたをつけてほしい。
(30代前半男性/自営業)
ボードに面ファスナーで好きなポケットをつけられるバッグ内整理ボードを見ました。すごくいいと思いましたが、ひとつ要望があります。固いボードの間に大事な書類を入れられるようにしてほしい。お客さんに出す書類をバッグに入れてキレイに運ぶのは結構難しい。
(30代後半男性/会社員・公務員)

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商品担当者から  購入に至らない理由が、新たな視点の開発を生みました
無印良品のバッグインバッグが発売され約3年。多くのお客さまにご愛用いただているからこそ、もう一度原点に立ち返り、皆さまからいただいた声をもとに今回も開発をすすめました。
実際に使っていただいている方からはもちろん、まだご使用いただけていない方にはどこが購入に至らないポイントなのかを挙げていただくことで、今までのバッグインバッグとは違う視点で開発を行うことができました。

その一つが、思い切って持ち手をなくしたことです。
バッグインバッグは、バッグの中でも外でも使えるように開発されてきましたが、バッグの中だけで使う人にとって、持ち手は物を出し入れするときに邪魔だったからです。
また、ショップのカードがお財布を膨らませる原因になっていることを突き止め、カードだけを別に収納できるようにしたり、使っているバッグの形状によって中に入れられるものは変わることから、リュックやビジネスバッグにも使えるタイプを開発しました。

2010年秋冬に向けても、新しいバッグインバッグを開発中です。
このように無印良品は、お客さまから頂いた生の声を商品開発に活かし、これからもより良い商品をお届けしていきたいと思います。

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バッグインバッグ 商品のご購入はこちら
無印良品ネットストア バッグインバッグ

みんなの文房具 これからもバッグインバッグの“進化”は続きます

完成した3タイプのバッグインバッグ、いかがでしたか。

無印良品では、お客さまとのコミュニケーションや意見の交換などを通じて、これから先も、より良いモノづくりを続けていきます。

もちろん、バッグインバッグの開発も、これで終了ではありません。
皆さまにもぜひ、今回完成を迎えた3種類のバッグインバッグをお手に取っていただき、使い心地や感想、さらなるご意見など、次の開発のヒントとなる“声”を、無印良品「くらしの良品研究所」へお寄せいただければ幸いです。

また、バッグインバッグの開発プロジェクトが、皆さまの御目にかかる日が来ることを、楽しみにしています。

ありがとうございました。

アンケート結果