デザイン投票で一番人気の高かった「体をあずける大型クッション」(予定商品名「ストレッチソファ」)。まず、商品開発スタッフ一同は投票していただいた皆さまからのコメントを何度も読み返すことから始めました。まずはいちばんご要望が多かったのは「カバーを取り外して洗えるようにしてください」というカバーの付け替えについてへのご希望でした。次にご希望が多かった点として「ビーズクッションはいつもすぐビーズがつぶれてしまいだめになってしまう」といった使用するビーズがへたらないようにして欲しいという点でした。そして「大柄な大人もゆったりと体をあずけられる大きさ」というご希望と同時に「一人暮らしなので、あまり場所をとらずにゆったりできるものがいい」というサイズに対するご希望があり、この非常に微妙なサイズバランスをどのようにとるのか最後まで頭を悩ませることになりました。

そして本来のこの商品案の考え方である
●ゆったりと体をあずけられる
●簡単に体にフィットして長時間使用しても疲れない
●柔らかくて自由に形が変えられるが、使用しない時は形が崩れにくい
という3つのポイントとの兼ね合いを考えながらメーカー・製造委託先の担当者の方と打ち合せを重ねていくことになりました。
今まずは中身に使用するビーズについてです。大きなクッションに使用するビーズには粒の直径が約2〜3mmの広く使用されているビーズが考えられます。また小さめのクッションに最近多く使用されている粒の直径が0.5mm程度の細かい粒子の微粒子ビーズがあります。それぞれの特徴として直径2〜3mmのビーズはさまざまなクッションに使用されているため、コストが安くまた比較的軽量であるというメリットがあります。しかし長期間使用した場合にビーズがつぶれやすく、弾力性が弱くなってしまうという欠点も持っています。

それに対して直径0.5mmの微粒子ビーズは非常に細かいため、触り心地が非常にソフトで何とも言えない良い感触があり、また潰れることもほとんどありません。しかし通常のビーズに比べると流通量が少ないため、ややコストが高いものになってしまいます。
今回の商品ではカバーにかたい生地とやわらかい生地を使い分けることで、全体の形が崩れにくくなったり、すわり心地やさわり心地がいいものになることを考えていました。また、ご要望として非常に多かった「カバーが取り外せて洗濯できること」をかなえる必要があると思いました。
そこでまずカバーには微粒子ビーズを包みこむ内カバーと全体を形づくる外カバーとで二重にすることを考えました。これは使用予定の微粒子ビーズが飛び出すことを防ぎ、外カバーの取り外しができて洗濯やお好みに合わせて取り替えができることが大切だと考えたからです。
こうした点から外カバーのサイド面(たての面)にはバッグ等で使用されるやや固めの布地であるキャンバス地を使用し、上下の面には水着と同じ伸縮性のある素材を使ってファーストサンプルの製作に取りかかりました。
水着と同じ素材を使用することになったのは中身に詰める微粒子ビーズの粒子が非常に細かいため、この伸縮性のある生地で包んだ時に一番よい感触を生み出し、微粒子ビーズの特性を最大限に生かすことができるからです。
今まずは中身に使用するビーズについてです。
大きなクッションに使用するビーズには粒の直径が約2〜3mmの広く使用されているビーズが考えられます。
また小さめのクッションに最近多く使用されている粒の直径が0.5mm程度の細かい粒子の微粒子ビーズがあります。
それぞれの特徴として直径2〜3mmのビーズはさまざまなクッションに使用されているため、コストが安くまた比較的軽量であるというメリットがあります。しかし長期間使用した場合にビーズがつぶれやすく、弾力性が弱くなってしまうという欠点も持っています。
それに対して直径0.5mmの微粒子ビーズは非常に細かいため、触り心地が非常にソフトで何とも言えない良い感触があり、また潰れることもほとんどありません。しかし通常のビーズに比べると流通量が少ないため、ややコストが高いものになってしまいます。