「WORLD MUJI」は無印良品の考え方に共鳴する世界中の人々からの提案や、世界の様々な文化の中に無印良品を置いてみることで、その新しい可能性を探す試みです。

その最初に登場していただくのがイタリアのプロダクトデザインの巨匠、エンツォ・マーリです。マーリ氏は今回、無印良品のために4シリーズのテーブルと、1シリーズの椅子を提案してくれました。

その成果を展覧会というかたちでご覧にいれます。全てが販売商品にはなりませんが、さらに充実した無印良品を探し出していく契機にしたいと考えます。
エンツォ・マーリ ENZO MARI

1932年イタリア・ノヴァラ生まれ。
名実共にイタリアンデザインを代表するデザイナーのひとり。
1950年代に視覚心理学を研究。
1977年ADI(イタリア工業デザイン協会)会長就任。

以後教育に関わる一方で自身の制作にも取り組み、3度のコンパッソ・ドーロ賞をはじめ数多くの賞を受賞。今年10月30日には、Lauree ad honorem in Disegno Industriale賞をミラノ工科大学より与えられる。グラフィック、インダストリアルデザイン、出版物の刊行等、その活動は多岐にわたる。

著書: 児童書「りんごとちょう」1970、デザイン関連著書「Progetto e passione」2001「Enzo Mari; il lavoro al centro」1999、「Dove l'artigiano」1981