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津南キャンプ場便り No.15
 

「秋のもちつき大会 in 津南キャンプ場」
 9月23日の日曜日、サマージャンボリーでも好評をいただいた「もちつき大会」を開催しました。天候にも恵まれ、たくさんのお客様に参加していただきました。


ススキのカーテンが広がる中、秋のもちつき大会が行われました。
 
お父さんといっしょにヨイショ!
 今回のもちつきでは石の臼を使いました。石臼は木の臼に比べ重量があるので、どっしりと安定しています。それが、短時間でねばりとこしのあるおいしいおもちがつける理由です。昔はどこの家庭にも、もちつき用の臼があったようですが、今ではイベント等で使用されることがほとんどで、機械が主流となっているようです。
 

今回使用した石臼です。最近あまり見られなくなりました。
 
おもちはもちろん、魚沼産のもち米です。
 

 私が物心ついた時には、すでに機械でのもちつきが主流で、杵を振り上げてのもちつきは、私も小学校での収穫際の時が始めてでした。その時のはしゃいだ気持ちを今でも覚えています。今回参加していただいたお子様たちにも、このもちつきの経験が、楽しい思い出として残ってくれればと思います。

 

ついたおもちは、その場でお好みのものと和えていただきます。
 
お子様たちには、あんこをまぶしたものが人気でした。
 
 つきあがったおもちは、きな粉、あんこ、大根おろしを和えて食べていただきました。もちつき大会開催サイトには、おもちを頬張るお子様や、食べ終わって満足そうな表情をされている方、まだまだ食べられそうな方、いろんな表情の方がいらっしゃいました。その表情が、みなさんとても楽しそうで、私たちもとても嬉しく感じました。
 

みんなで仲良く分けてくださいね。
 
一生懸命にもちつきしたから、もうお腹ペコペコです。
 
 今回のもちつきでは、たくさんの方々にご協力をいただきました。参加されたお客様と、スタッフとの協同作業で、とてもおいしいおもちをつくことができました。スタッフ一同とても感謝しております。ありがとうございました。

レポート:津南キャンプ場スタッフ 山田賢司



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