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キャンプ場最新情報 2003 掲載日:2003/10/24

津南キャンプ場便りNO.25

「恒例『秋のもちつき大会』レポート」

 
10月12日(日)、恒例の「秋の餅つき大会」を開催しました。朝から曇り空で、雨が心配されたので急遽タープを増設しましたが、開始直前には青空が見え始めました。ススキのカーテンに囲まれた会場には、約150名ものお客様にお集まりいただき、つきたてで粘りのあるおいしいお餅ができあがりました。



曇り空が、開始直前には青空に

  当日の予報は「雨時々曇り」。皆さんにおいしいお餅を食べていただこうと、急遽タープを増設して準備をしていました。ところがお昼頃になると、雲の間から待望の青空が見え始め、秋晴れの空の下で開催することができました。開始時刻には、約150名ほどのお客様にお集まりいただけました。



開始時刻前から、会場となったAエリ アにキャンパーたちが大集合!



力自慢がついたお餅は、粘り、コシともに抜群!


毎回ご参加くださるお客様。昨年は餅 だけでなく、手にマメも作ってくれま した。今年はどうでしたか?
 


気合が入りすぎたのか、臼をついて失 敗。この後は順調に餅をついていらっ しゃいました。


  中にはTシャツにお名前、背中に「モチ」の文字を書かれた方をはじめ、「今回の餅つきの掛け声はどんなのが良い?」と聞く子供たちもいて、「餅つき大会」を楽しみに来場された方が多いことを実感しました。そんな方々を前に、スタッフも気合十分! 「ヨイショ、ヨイショ」と力いっぱい心を込めてついたお餅は、粘りもコシも抜群でした。



重たい杵、お父さんに手伝ってもらっ ての餅つきです。とても楽しそうな笑 顔を見せてくれました。
 


ついたお餅を高く持ち上げると「美味し いお餅ができあがりました。」という合 図。「力持ち」という意味合いも。



お餅の味を引き立てる、トッピングは4種類

  つきたてのお餅はすぐに切り分け、「あんこ」、「きな粉」、「お雑煮」、「大根おろし」をからめていただきました。大人の方には「お雑煮」、「大根おろし」、小さなお子様には「きな粉」、「あんこ」が人気。特に「きな粉」は、今回は石臼を使い大豆から作ったので市販のものにはない甘みや香ばしさが味わえ、おいしく召し上がっていただけたようです。



石臼を使ってきな粉作りの体験も楽し んでいただきました。子供たちはきな 粉作りの方が楽しかったようです。
 


石臼でひいて作ったきなこは、甘さ、 風味ともに良く、特に子供たちに人 気でした。



地元に伝わる具だくさんのお雑煮。お 餅がなくなっても、お雑煮だけをおか わりする方たちがいるほど味は最高。
 



お手伝いいただいたアウトドア教室の 講師の方々。お雑煮をはじめ、おいし い具材も作っていただきました。



つきたてのお餅を手に、お好みの具材 があるタープへ。今回も長蛇の列がで きました。
 



つきたてのお餅を早く食べた〜い。お 味の方はどうだったかな?



ご参加いただいた皆さんの笑顔をご紹介します

  つきたてのお餅をおいしく食べていただく皆さんの笑顔を見てると、スタッフもうれしい気持ちでいっぱいになりました。この会で出会えた笑顔の数々をご紹介します。



 





 






 






 





  今回の「秋の餅つき大会」は多くの方にご参加、お手伝いをいただき、スタッフ一同、感謝しております。美しい紅葉の眺めの中でススキに囲まれ、大いに盛り上がり楽しいひと時を過ごせました。ありがとうございました。



  津南キャンプ場も今シーズンのクローズまでわずかとなりました。11月の3連休にも「芋煮」をご用意しております。再度、皆様と楽しい一時をクローズイベントでご一緒できたらと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

※11月2日(日)開催「芋煮会」の詳しいご案内はこちらをご覧ください。

レポート:津南キャンプ場支配人 山田 賢司



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